つくば実験植物園の食の植物の多様性展示区画で多くの種類の柿が植栽されています。それぞれ品種ごとに実る時期や形が違いますが、写真の柿’禅師丸’は、早生らしく9月下旬には色づいていました。これから逐次柿も色づいて美味しい季節を迎えます。写真は9月21日に撮影しました。
つくば実験植物園で毎年美しい濃い紅紫色の花を咲かせてくれます。草原の湿った草地に生育しますが、徐々に減少しており、準絶滅危惧(NT)に指定して保護されています。和名は浅間山に因んでいるようです。濃い紅紫色の鮮やかな花が観察者の目を奪います。図鑑によれば、日本のフウロソウ属では最も大きい花を咲かせるそうです。写真は9月21日に撮影しました。