つくば実験植物園の「きのこ展2013」で見かけた毒キノコです。食べると死に至る・・という種類のタグがつけられていました。見るだけでも気持ち悪くなります。図鑑によれば、このきのこは神経系の毒と消化器系の中毒を起こすイボテン酸等、猛毒を持つベニテングタケやテングタケとほぼ同様の有毒成分を持つそうです。素人は見ただけでは、きのこの違いがわからないので、きのこの形や色そしていぼなどの特徴を十分に観察して違いを見つけるようにしておきたいものです。
つくば実験植物園の「きのこ展2013」で見かけた黒い色をしたきのこです。珍しいですね。表示では、安心して美味しく食べられる印がつけられていました。どんな味がするのでしょ?写真は10月18日に撮影しました。