つくば実験植物園の花壇で見かけました。中国や朝鮮半島、日本などに広く分布するマメ科ハギ属の多年草です。写真のようにマメ科独特の形をした花で、中央に濃い赤紫色の模様があります。茎は木化して固くなるので、すだれなどにも使われるそうです。また古代に硬くなった茎を「めどき」として陰陽占いに使用されたことが和名の由来だと図鑑に記されていました。写真は9月21日に撮影しました。
つくば実験植物園の花壇で見つけました。北海道~本州・四国・九州および朝鮮半島・沿海州・シベリアの草原や原野に生育しています。薄紫色の藤の花に似た小さな花を房状に付けています。マメ科のつる性の多年草です。写真は9月21日に撮影しました。