つくば実験植物園の住の植物展示区画で白い小さな粒状の花が咲いていました。説明によれば、モクセイ科イボタノキ属の小高木で、関東地方以西~琉球にかけての日本各地及び台湾、中国に分布しています。生け垣として使用されたりします。葉は戻りが濃く艶があり、モチノキに似ています。花後には粒状の黒い実(これが鼠のフンに似ていることからの和名)がつきます。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園のさばんな温室入り口付近の花壇で咲いていました。南アフリカ原産のツルナ科の多年草で、耐寒性があるため、関東地方でも花壇で越冬可能で、愛好者の多い植物です。「花嵐山(ハナランザン)」とも呼ばれます。写真は6月13日に撮影しました。