つくば実験植物園の熱帯資源温室で咲いています。説明によれば、沖縄の大東諸島に分布するショウガ科の多年草です。草丈は3m位にもなり、花は茎の先端に穂状に咲いています。写真のように厚みのある漏斗状の形をしており、内側に見える唇弁が特徴です。ゲットウ(月桃)の仲間のようですが、詳細は分かりません。沖縄では、この葉を使って魚や肉を蒸し焼きにしたり、葉をお茶にして飲んだりすると記されていました。写真は7月2日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけました。ピンクの美しい花です。説明によれば、南アメリカ北部地方に分布するキツネノマゴ科の常緑低木で、英語名は、「Flamingo pkant」と呼ばれます。写真は7月2日に撮影しました。