つくば実験植物園の正面玄関の向かいにある植物園開園記念樹として植えられた樹の花です。中世ヨーロッパでは、この樹は「自由」の象徴親しまれ、街路樹などにも使われています。日本ではシューベルトの歌「リンデンバウム」でよく知られている菩提樹の木です。樹皮からは繊維を採り、材は楽器や彫刻にも使用される「千の用途のある木」として知られている・・と詳細に説明されていました。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけた淡い青紫色が美しい花です。説明によれば、カナリー諸島原産のオオバコ科の常緑低木です。自生地は山岳地帯の乾燥地のため、樹高は原産地でも1m前後でとても低いです。花は写真のように淡青紫色で開花が進むと徐々に白色が多くなります。園芸店では‘ブルーアイ’との名前で販売されています。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園で美しい黄色い花を咲かせていました。北海道~九州、朝鮮半島、シベリアなどに分布するベンケイソウ科の多年草です。花の形から和名では「黄輪草」とされる場合も多い。写真は6月13日に撮影しました。