海岸付近の崖や砂地に生育している白色の花弁の小さな花です。花の直径は2㎝程度で、草丈は低く、海岸植物の特性があります。前掲載のハマギクと比較して観てください。花の大きさも草丈もハマギクの方が格段に大きい事が判ります。説明によれば、ハマギクは日本固有のキク科の亜低木。コハマギクは、キク科の多年草であり全く違う種類だとのこと。写真は10月21日に撮影しました。
つくば実験植物園で開花が始まっていました。海岸付近に生える多年草で、緑の濃い葉の裏側には繊毛が多く灰白色に見えるのが特徴です。奄美大島などに分布羽している野路菊です。
写真は10月21日に撮影しました。
写真は10月21日に撮影しました。