つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。南アフリカ原産のヒガンバナ科の球根植物です。葉は君子蘭に似ていて、厚みがあり多肉質です。花は写真のように白い花弁に、先端が黄色い細い数多くの雄しべを付けています。その形が眉刷毛に似ていることからの和名と言われます。園芸店では、学名の一部を取って、「ハエマンサス」の名前で売っているところもあります。写真は10月27日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけました。葉がショウガに似ており、名前にジンジャーとあるため、ショウガ科の植物だと思いがちですが、実はツユクサの仲間です。紫色の花が房状の花序を形成しており、とても印象的です。写真は10月27日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室入り口付近の屋外で咲いていました。青紫色がとても美しい花です。北アメリカ原産のシソ科の多年草で、初夏から晩秋まで花を長く見ることができます。花はサルビアの仲間独特の形をしています。日当たりを好み、寒さも関東平野部以南であれば冬越しするそうです。写真は10月27日に撮影しました。