珍しい形をしたキノコです。このきのこもつくば実験植物園では、食用にできるかどうかわからないものとして説明されていました。形は「サルノコシカケ」に似ているキノコです。広葉樹林の枯枝などに発生すると図鑑に出ています。変わった形と色をしていますので、観賞用ですね。写真は10月5日に撮影しました。
この毒きのこは、公園などでも見ることができるようですから注意しましょう。カサは発生直後は、半球形をしており、時間が経つと徐々にカサが開いて、最後には平らになるくらいまで開くそうです。色は写真のように茶色系統で写真のように突起があります。近づきたくない毒キノコです。写真は10月5日に撮影しました。
アカマツや広葉樹林で見かける毒キノコです。白くて丸い形をした傘の部分は、尖ったイボ状に見えます。写真は傘を裏側から観たものです。この毒キノコも食べたりすると消化器系の中毒症状が現れると図鑑に出ています。近寄らないほうが良いキノコです。
見るからに危険な感じの色をした「ベニテングダケ」です。白樺など「カバノキ」周辺の地面に発生すると言われています。毒性が強く、食べると嘔吐や下痢など消化器系の中毒症状のほか筋肉のけいれんや一時的な精神の錯乱などが起きると図鑑に出ています。危ないことを承知しておきましょう。写真は10月5日に撮影しました。
今年もつくば実験植物園で「きのこ展」が行われていました。どれが危険な毒キノコなのかを知ることは難しいですが、危険と言われる毒キノコを数種類ご覧ください。写真の「イボテングタケ」も毒キノコで食べてはいけないものです。写真は10月5日に撮影しました。
朝起きて窓を開けると、独特の香りがするので、外に出てみると、金木犀が開花し始めていました。今年は9月の天候不順で送れるかと心配していましたが、ほぼ例年と同じ時期に咲き始めました。写真は9月27日に撮影しました。
茨城大学農学部のサイエンスフィールド教育研修センターの農園で実りました。初夏の花の時期、夏の実が大きくなる時期などを紹介しましたが、果実が割れて実が見えるようになってきました。殻が手でも割れるくらいに薄いことからの和名のようです。別名は「カシグルミ」と言われ、甘くおいしいそうです。写真は9月30日に撮影しました。