冬へのカウントダウン。灰色っぽい寒さの一日。
闘う?哲学者・内田樹先生。こういう先生に教わりたかったな・・・。
この本の帯にさえ、魅惑的なWordが散りばめれています。
『強い想像力を備えてた人は、構造的に幸福である』、『現代思想の英知・第一級の教養書』・・・
だからって難しい本じゃないですよ。
普通に読んでも、ちゃんとわかるし、ふ~ん・・・なるほどね・・・と納得しちゃうし・・・。
理屈っぽい・・・かなと思えるところもありますけど・・・文章自体が面白いし、ついつい読んじゃって、ちょっとお利口さんになった気もします。
だって、この本の話を会社でしてみて下さい。みんな納得しちゃうし、勉強してるんだね・・・なんて言われちゃったりするかも・・・。
はじめに・・・の章で、
『教養とは、情報ではない・・・』
と内田先生は、おっしゃってます。
『教養とは、形ある情報単位の集積のことではなく、カテゴリーもクラスも重要度もまったく異にする情報単位のあいだの関連性を発見する力である。雑学は、「既に知っていること」を取り出すことしかできない。教養とは、「まだ知らないことへ、フライングする能力のことである。」』
雑学を知ってたりするのが教養じゃないってことか・・・ふ~ん。だから想像力が必要なのね?
・・・と自問自答しながら読んでます。
まだ、知らないことさえ、知らない・・・わからない・・・
知りたい・・・知りたい・・・知りたい・・・
そんな知識への渇望を満たしてくれる本だと思います。
またまた帯の話になって申し訳ない(・・・と、つい内田先生調になってしまった)。
教養とはなにか、人はなぜ働くのか、宿命とは何か?「希望的格差社会」における真の希望とは何か?
み~んな書いてあります。
☆☆☆
明日のブログはお休みです。
闘う?哲学者・内田樹先生。こういう先生に教わりたかったな・・・。
この本の帯にさえ、魅惑的なWordが散りばめれています。
『強い想像力を備えてた人は、構造的に幸福である』、『現代思想の英知・第一級の教養書』・・・
だからって難しい本じゃないですよ。
普通に読んでも、ちゃんとわかるし、ふ~ん・・・なるほどね・・・と納得しちゃうし・・・。
理屈っぽい・・・かなと思えるところもありますけど・・・文章自体が面白いし、ついつい読んじゃって、ちょっとお利口さんになった気もします。
だって、この本の話を会社でしてみて下さい。みんな納得しちゃうし、勉強してるんだね・・・なんて言われちゃったりするかも・・・。
はじめに・・・の章で、
『教養とは、情報ではない・・・』
と内田先生は、おっしゃってます。
『教養とは、形ある情報単位の集積のことではなく、カテゴリーもクラスも重要度もまったく異にする情報単位のあいだの関連性を発見する力である。雑学は、「既に知っていること」を取り出すことしかできない。教養とは、「まだ知らないことへ、フライングする能力のことである。」』
雑学を知ってたりするのが教養じゃないってことか・・・ふ~ん。だから想像力が必要なのね?
・・・と自問自答しながら読んでます。
まだ、知らないことさえ、知らない・・・わからない・・・
知りたい・・・知りたい・・・知りたい・・・
そんな知識への渇望を満たしてくれる本だと思います。
またまた帯の話になって申し訳ない(・・・と、つい内田先生調になってしまった)。
教養とはなにか、人はなぜ働くのか、宿命とは何か?「希望的格差社会」における真の希望とは何か?
み~んな書いてあります。
☆☆☆
明日のブログはお休みです。