鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

火傷

2009-11-12 21:03:29 | Weblog
灰色の雲が立ち込めて、寒々しい一日。

先週は、2回も火傷をしてしまいました。

火の傷と書いて・・・やけど・・・。
なんで、やけどって読むんだろう???

一度目は、木曜日(5日)の朝、うっかり、熱したヘア・アイロンのアイロン部分を素手で掴んでしまい、
『あちっ!』
掌の皮の暑い部分だったから、事なきを得ました。

二度目は、土曜日(7日)の夜。風邪初期の状態だったので、ニンニク入りのトマトソースのパスタでも喰ってみっかな・・・。
トマトソースは、先週末つくり置きして、冷凍しておいたヤツがまだ残っているし、これを暖めて夕食にしよう。
ついでに、海老も解凍して入れちゃおう・・・なんてことで、電子レンジで、解凍。

あまり解凍の出来ていないトマトソースをフライパンで熱していたのですが、例の短気な性格が、禍いし、まだ、凍ったままのトマトソースにイライラ、氷結した塊を、フライ返しでひっくり返したところ、既に解けて、熱くなったソースが跳ね返ってきて、手の甲、パジャマの上着、スリッパに飛び散った訳です。

『おわっ!』

最初は、パジャマに飛びちったソースに気をとられて、手の甲は、大した事ないような気で居ましたが、直径5cmくらいの面積で赤くなっていて、おまけに、傷近辺の静脈は、紫色になっておりました。

(これは案外、重症かもしれないなぁ・・・)

火傷の手当ては、ひたすら流水で冷やす・・・という事が言われておりますが、痛みが止まるまで、水道水につけていられるほど、気が長くないので、取りあえず、化粧水の入ったガラス瓶を、痛む部分に押し当て、冷やしてみること2時間と少し。

その間、食事をし、食器を洗い、お茶を飲み・・・なんてことをして、火傷全体の赤味が取れて、傷本体は、5mmくらいの水ぶくれが出来ました。

あとは、これが潰れれば完治・・・ということになりますが・・・。