鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ロンネフェルト:ロイヤルダージリン・アールグレイ

2009-11-29 21:03:18 | Weblog
午前中は、日が差していたのに、午後からどうも下り坂のよう。

本日の画像・・・凄い紅茶を発見してしまいました。

以前、このブログ内(4月21日:ベルガモット・ティー)でも書いたのだけれど、あれ以来、紅茶というとアールグレイを飲んでおりました。

スーパーなんかへ行くと、分量により値段もそれぞれで、25袋入り450円前後のトワイニングを主に飲用しておりました。

・・・最近は、まるっきり不運だし、既に、相当な貧乏だけれど、冬は、始まったばかりだし・・・(・・・と説明のつけようのない理由をアレコレ考えて)、相当な贅沢ですが、100g1,750円の茶葉を購入してみました。

茶葉・ダージリンにベルガモットで香付けしたドイツの紅茶。

因みに、紅茶といえば、英国っつ~か、イギリスですが、ドイツでも紅茶って生産してるのね・・・。
あまり、聞かないなぁ・・・。

この紅茶。
香りが凄くいい・・・。
ベルガモットの香りの中に、
『ああ・・・ダージリンだな・・・こりゃ・・・。』
とはっきりわかるんですわ・・・。

日本のメーカーさんの●東紅茶さんなんかの紅茶だと、ティー・バック1袋で、3~4杯分位は、充分、濃い色がでるのに、ロンネフェルトは、400mlくらいのお湯をティー・ポットに注ぐと、完全に、茶葉が開ききって、それ以上は、ほんとに『出涸らし』状態になってしまいます。
色は、なくても、香りは、まだまだ・・・ってカンジです。
まぁ・・・貧乏性のワタシとしては、ニ煎、三煎と出る安いお茶の方が、安心して飲めると言うものですが・・・(ほんと、みみっちい・・・!)


・・・という訳で、朝、このお茶を、ステンレス・ポットに入れて、会社のデスクで飲んでおります。
(ティー・カップは、ヘレンドでございます:2008年11月8日~10日のブログをご参照くださいませ。)
殺伐で、ギスギスした雰囲気の事務所で、ベルガモットの香りってすごくリラックスできるみたいです。

会社の水ってなんかヘンな感じなんで、今までは、自販機でミルクティーやカフェ・オ・レを買っていたので、飲み物だけで、ひと月6,000円以上掛かってしまっていたので、少し節約(寝坊した日は、ひたすら自販機頼みですが・・・)。

会社で飲むのもいいけれども、お休みの日に、ゆっくり抽出したベルガモットの香りを楽しみながら、初冬の曇り空を楽しむ・・・ってのも景色的に美しい気がしています。