鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

遭難?寸前・・・

2009-11-30 21:08:49 | Weblog
明け方に雨は、上がったものの、くもりがちの寒い一日。

霜月最終日。
会計処理ピーク・・・。
・・・にも、関わらず、どうも最近、ヘンなんですわ。
午前11:45という時間帯に、フッと空白の時間が出来て、お昼まで、あと15分か・・・。
早く終わんねぇ~かなぁ・・・なんて思いながら、腕時計を見る・・・。
15分じゃ、伝票切れないしなぁ・・・。

こういうときに、ちょっとした雑用(電話とか、メールとか・・・)をやってしまえばいいものを・・・。
或いは、お手洗いに行くとか・・・(寒いし、面倒だな・・・)
どうせ、あと15分だしなぁ・・・が、邪魔をして、無意味な時間になってしまうわけです。

そんなとき、猛烈な眠気を襲ってくるわけです。

事務所は、12月にならないと暖房が入らず、極めて寒い・・・。
しかも、強度な眠気・・・。

(三毛猫堂隊員<←ワタシです>!!!しっかりしたまえぇぇぇぇぇ・・・・眠っちゃダメだぁぁぁぁぁ・・・・眠ったら死ぬぞぉぉぉぉぉ・・・・ピシッ!バシッ!ピシッ!←頬を叩く音)

雪山で遭難のシチュエーションに似ておりますね。

普通、真冬の床の中では、足先が冷たくなったりすると眠れませんが、どうも、会社とかでは、違うようです。
インドア派のワタシには、まるで経験がありませんが、雪山とかの遭難の危機には、眠くなるという事は、既にドラマで、何度も見ております。

ほんとに、登山とか雪山といった経験がないので、なんとも言えませんが、もし遭難寸前で、もうほとんど生存できる可能性がなくて・・・なんて場合、ヒトは、何を欲するのでしょうか?

やはり眠気でしょうか。
苦痛も、寒さも、過去も未来も・・・全てを断ち切る眠気・・・。

それにアルコールでもあったら、かなり極上なのでは・・・と思ったりします。

かなり前に読んだので、記憶が曖昧なのですが、渡辺淳一さんの著書で読んだのだと思われるのですが、『自殺』に関して、綺麗な死体で発見される率の高い死に方が、
雪山なんかでの遭難による『凍死』だそうです。
一酸化炭素中毒も、頬が薔薇色に染まって、美しいらしいです。

飛び降りは、遺体損傷を免れないので避けたほうがいいのかも・・・。