鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

3.3カラットのダイヤモンドリング・・・相応しいのは誰?

2010-01-31 21:07:45 | Weblog
曇りがちでも暖かい一日。

今年の第一回目のブログは、ダイヤモンドで始まったから、月末もダイヤモンドで終わりにしようと思います。

インターネットのエンターテイメント関連のニュースに
『某・歌舞伎俳優の婚約者の某・(元・・・という単語がつくのかどうか?)女子アナウンサーの婚約指輪?のダイヤモンド・リングは、3.3カラット』
という見出しが出ておりました。

3.3カラットのダイヤモンドと言えば、かなり大きい。
パーティなどといった公式の場で大いに活躍する・・・つまり、庶民には、あまり縁のない代物であることは、間違いなさそうです。

さて、このモト?女子アナさん。
私は、全く、存じ上げなくて、或いは、テレビで拝見したことがあるのかもしれませんが、全く、印象に残っていないので、どういうお顔なのかまるで、知りません(あんまりテレビ見ないもんで・・・)。

縁あって、このモト・女子アナさんのモノとなった3.3カラットのダイヤモンド・リングですが、リングとしての3.3カラットは、かなり大きいと書きました。
何故、庶民のワタシがそんなことを知っているかといいますと、実は、以前、3カラットのダイヤモンド・リングを宝飾店で、試着(・・・でいいのか?)させてもらったことがあるのです。
もちろん、買えませんが・・・。
店員さんのご好意で、似合いもしない私の指にほんの一瞬でしたが、3カラットのダイヤモンドは、輝きました。
・・・いかんせん、指が小さいので、ほんとに、ヨソから借りてきたみたいで、まるで似合いませんでした。
この3カラットのリングは、今、どなたの許へいったのやら・・・。

もし、この3カラットのダイヤモンド・リングをワタシが所有したとしても、身につけて行く場所もないし、タンスに仕舞って、時々取り出して、大事そうに眺めて、また仕舞いこむ・・・。
無くしてはいないか不安で仕方ない・・・そんな貧乏くさい感情を生むだけでしょう。きっと・・・。
だから、このダイヤモンドは、ワタシのモトへは、こなかったのだろうし、もともと縁もなかった訳で。
・・・ただ、偶然、一度だけ、遭遇した・・・そんなところでしょうか?

ワタシには、おおよそ、不釣合いなダイヤモンドでしたが、モト・女子アナさんには、充分、お役に立つものでしょう。たぶん・・・。

モノがヒトを選ぶ・・・と以前、このブログにも書きましたが、宝飾品や衣服、自動車・・・そう言ったものは、或る程度のステータスを満たさないと、どうにも、現実にそぐわないような雰囲気を醸し出してしまうようです。