本日も猛暑・・・!本格的・夏の到来のようです。
でも、風が立っているところを見ると、まだ夏になりきらない・・・ような・・・そんな一日。
夏は読書・・・夏じゃなくても読書・・・ということで、ウラナイの本『易経』。
以前、このブログ内でも、高木彬光さんの『易の効用』という本を紹介させていただいたけれども、今回は、プロの占い師の書かれた実占の例もあってとても面白い『易』学の本です。
1995年の阪神淡路大震災を予言された占い師さんだとか。
昭和の頃、いろいろな週刊誌で、お名前をお見かけしたけれども、私の認識が違っていたのか・・・西洋占星術の占い師さんだったと思っておりました。
ちょっと、違っていて、易・手相・・・いろいろ研究されていたようです。
現在では、ご子息の銭天牛Jr .さんが、初代のあとを引きついておられるようです。
『占いは、運命を変える道具ではなくて、現在を知ること』など、さらっと凄いことが書いてあります。
もともと『易経』には、興味が湧かなかったとご本人も記載されております。
なんで、孔子は、こんな本を愛読していたのか・・・という疑問さえもたれたそうです。
今だって、ン千年前(3000年だっけ?ここんとこ曖昧)に書かれた本なんて、あまり読む人はいないと思いますが・・・研究者とかは、別だけど・・・一般の方で・・・ってことです。
私は、岩波の文庫版を購入して、会社で昼休みにちょこちょこっと読んでいるんですが、なんせ、原文は、漢文なんで、読み下し文がないと何書いてあるのか、よくわからないし、読み下し文も、解説がないと意味不明なんですわ・・・。
・・・それでも、前出の高木彬光さん、そして、今日の御題の銭天牛さんの著書など、拝見させていただくと、本当に、面白い本だということがよくわかります。
もっと早くに出会っていればなぁ・・・いつも、いつもそう思う・・・私の人生って後悔だらけですわ。
でもね・・・やっぱ・・・今だからなんだと思います。
1年前だったら、多分、易経なんて、見向きもしなかったと思う訳で・・・。
やっぱり、運というか、出会うべくして出会うのでしょう。
本も人もモノも・・・。
出会っても、気づかないときもあるし・・・。
・・・というのも、『易』というものに、私は、二十代の頃、一度、遭遇したのだけれど・・・そのときは、
『まるで、当らない!』
と思っていたのです。
しかし・・・コレは、結果の当り、ハズレではないような気がしていますがね。今は・・・。
当りハズレのその先に・・・きっと、何かあるんでしょう。だから、ン千年も廃れずにいるわけだから。
でも、風が立っているところを見ると、まだ夏になりきらない・・・ような・・・そんな一日。
夏は読書・・・夏じゃなくても読書・・・ということで、ウラナイの本『易経』。
以前、このブログ内でも、高木彬光さんの『易の効用』という本を紹介させていただいたけれども、今回は、プロの占い師の書かれた実占の例もあってとても面白い『易』学の本です。
1995年の阪神淡路大震災を予言された占い師さんだとか。
昭和の頃、いろいろな週刊誌で、お名前をお見かけしたけれども、私の認識が違っていたのか・・・西洋占星術の占い師さんだったと思っておりました。
ちょっと、違っていて、易・手相・・・いろいろ研究されていたようです。
現在では、ご子息の銭天牛Jr .さんが、初代のあとを引きついておられるようです。
『占いは、運命を変える道具ではなくて、現在を知ること』など、さらっと凄いことが書いてあります。
もともと『易経』には、興味が湧かなかったとご本人も記載されております。
なんで、孔子は、こんな本を愛読していたのか・・・という疑問さえもたれたそうです。
今だって、ン千年前(3000年だっけ?ここんとこ曖昧)に書かれた本なんて、あまり読む人はいないと思いますが・・・研究者とかは、別だけど・・・一般の方で・・・ってことです。
私は、岩波の文庫版を購入して、会社で昼休みにちょこちょこっと読んでいるんですが、なんせ、原文は、漢文なんで、読み下し文がないと何書いてあるのか、よくわからないし、読み下し文も、解説がないと意味不明なんですわ・・・。
・・・それでも、前出の高木彬光さん、そして、今日の御題の銭天牛さんの著書など、拝見させていただくと、本当に、面白い本だということがよくわかります。
もっと早くに出会っていればなぁ・・・いつも、いつもそう思う・・・私の人生って後悔だらけですわ。
でもね・・・やっぱ・・・今だからなんだと思います。
1年前だったら、多分、易経なんて、見向きもしなかったと思う訳で・・・。
やっぱり、運というか、出会うべくして出会うのでしょう。
本も人もモノも・・・。
出会っても、気づかないときもあるし・・・。
・・・というのも、『易』というものに、私は、二十代の頃、一度、遭遇したのだけれど・・・そのときは、
『まるで、当らない!』
と思っていたのです。
しかし・・・コレは、結果の当り、ハズレではないような気がしていますがね。今は・・・。
当りハズレのその先に・・・きっと、何かあるんでしょう。だから、ン千年も廃れずにいるわけだから。