良く晴れて、寒い1日。
この数年間(特にリーマン・ショック以降)、現在の仕事を継続するか、いっそのこと辞めてしまおうか・・・その狭間で、何かあるたびに、継続か辞職か・・・ふらふらと揺れ動き続けた。
それは、現在も続いている。
仕事は、さして面白いものでもなくて、もっともつまらないバックオフィス業だし、しかも、会計なんて、地味を通り越して、もう居るんだか、居ないんだか・・・わからないような存在で、人知れず、毎月、億単位の支払い処理を続けてきた。
需要(仕事)が無くなれば、即、解雇だ!
だから、いつも何かしていないと気が気ではなくて、隣接する他の正社員のように、好きな時に好きなだけ休暇を取るということも、自分自身で許せなかった。
・・・今、休暇なんか取ったら、誰かにとって代わられる・・・オマエの席なんて、もうない・・・!といった脅迫観念は、未だに、続いていて、私を苛んでいる。
思えば、自分自身が物凄く気の毒だ。
解雇権乱用法案に護られ、一度、正社員になれば、この会社では、安泰である。
正社員が仕事をしなくてもいいから、派遣や期間社員やパートは、その分、安い賃金で、労働させられる・・・もう、構造的にどうしようもなくなってきているにも関わらず、この会社には、そういう危機感がまるでない…。正社員パラダイス・・・。
会社に隷属するのは、イヤだが、そうしなければ、生きて行けない。
・・・そういう思いが、日々、澱のように、沈殿してくのが、分かる。
病んでいく・・・。枯れていく・・・。腐っていく・・・。
そんな中、今日は、そういうことを『あまり』思わずに、いることができた。
大した仕事もなくて、どこからも、難題(・・・私にとっての・・・という条件つきだけれど)も降りかからず、ただ、ゆるゆるとした時の流れのなか、穏やかで静かなユルイ金曜日だったのだ。
金曜日というリラックス感が生んだものなのか、それとも、他に何か、要因があるのか・・・?深く考えることなくて、定時には、退社。
ゆっくり食事をして、炬燵で、少し眠ってしまった。
ほんとに、とりとめもなく、緩い金曜日。
この数年間(特にリーマン・ショック以降)、現在の仕事を継続するか、いっそのこと辞めてしまおうか・・・その狭間で、何かあるたびに、継続か辞職か・・・ふらふらと揺れ動き続けた。
それは、現在も続いている。
仕事は、さして面白いものでもなくて、もっともつまらないバックオフィス業だし、しかも、会計なんて、地味を通り越して、もう居るんだか、居ないんだか・・・わからないような存在で、人知れず、毎月、億単位の支払い処理を続けてきた。
需要(仕事)が無くなれば、即、解雇だ!
だから、いつも何かしていないと気が気ではなくて、隣接する他の正社員のように、好きな時に好きなだけ休暇を取るということも、自分自身で許せなかった。
・・・今、休暇なんか取ったら、誰かにとって代わられる・・・オマエの席なんて、もうない・・・!といった脅迫観念は、未だに、続いていて、私を苛んでいる。
思えば、自分自身が物凄く気の毒だ。
解雇権乱用法案に護られ、一度、正社員になれば、この会社では、安泰である。
正社員が仕事をしなくてもいいから、派遣や期間社員やパートは、その分、安い賃金で、労働させられる・・・もう、構造的にどうしようもなくなってきているにも関わらず、この会社には、そういう危機感がまるでない…。正社員パラダイス・・・。
会社に隷属するのは、イヤだが、そうしなければ、生きて行けない。
・・・そういう思いが、日々、澱のように、沈殿してくのが、分かる。
病んでいく・・・。枯れていく・・・。腐っていく・・・。
そんな中、今日は、そういうことを『あまり』思わずに、いることができた。
大した仕事もなくて、どこからも、難題(・・・私にとっての・・・という条件つきだけれど)も降りかからず、ただ、ゆるゆるとした時の流れのなか、穏やかで静かなユルイ金曜日だったのだ。
金曜日というリラックス感が生んだものなのか、それとも、他に何か、要因があるのか・・・?深く考えることなくて、定時には、退社。
ゆっくり食事をして、炬燵で、少し眠ってしまった。
ほんとに、とりとめもなく、緩い金曜日。