今日も、とっても、蒸し暑く、台風の影響なのか熱風も・・・。
昨日、易経の水天需を得た・・そして、臥薪嘗胆なる四文字熟語をセットで覚えた・・・なんてこと書いてみたけれど、この臥薪嘗胆は、薪の上に眠り、苦い胆を舐めて、復讐を忘れまい・・・という意味で、リーマン・ショック直後、私が、当時、お勤めをしていた某・メーカーの社長さんが、年頭のご挨拶に社報で、言っていた。
あのひとのたちの臥薪嘗胆ってなんだったのだろう・・・???
まぁ・・・ヒトの話は、どうでもいいか・・・?
そして、次に、この臥薪嘗胆に出会うのは、韓国ドラマ『イ・サン』だった。
(この記述については、拙ブログ2013年8月21日をご参照下さい)
策士ホン・グギョンの第一回目の失策の時のセリフだった。
頭のよい男が、こういう言葉を使うと非常にカッコよいものだなぁ・・・と思った次第。
ホン・グギョンを演じたハン・サンジンさんも、当たり役であったなぁ・・・。
さて、臥薪嘗胆で、思い出すのは、ガロア理論である。
天才数学者のエヴァンリスト・ガロアは、フランスのひとで、若干20歳で、死んでしまったらしい。
普通に生きて、その数学の才能を世に知らしめてほしかった・・・というのが、現在、唯一、失業中の私のお相手をして下さる方のご意見であった。
ガロア理論は、非常に難しいらしく、読み解くのに難儀をしていたとのことであるが、現在、その理論を、やさしく解説した本を入手されたらしく、毎夜、ガロアとデートらしい。
夭折の天才数学者に、臥薪嘗胆・・・似合いませんかね?
女を争い、決闘の果ての獄死・・・だったようです???
すみません。ガロアを、論ずることができなくて・・・。
誰も、期待してませんから・・・。
それじゃ、地道に、簡単な方程式から、やりましょう~~~かね・・・???
まさに、臥薪嘗胆???な私であった・・・(・・・って違うか・・・???)