鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

虫退治

2014-10-26 23:20:41 | Weblog
 
曇りがちな日曜日。宵から雨。時雨れかな?

秋の虫の声もめっきりか細くなって来ていて、今月の中旬頃まで、鳴いていた蝉も流石に、いなくなったようだ。

朝などは、気温が10℃以下になる日も。


この時期、洗濯物を外に干して、夕刻、取り込んだりすると、衣類に蜂やカメムシなどが一緒にくっついてきたりして、部屋の中を飛び回ったりする。
蜂などは、刺される心配もあるし、早急に捕獲など試みる・・・といっても、掃除機で吸い込んだりするくらいしか対策がないけれど。
昨日、今日と、連続して、カメムシの侵入があった。
蛍光灯の周りを飛び回るので、蛍光灯のカサに積もったほこりが、フワフワ落ちてくる。
昨日のカメムシは、蜘蛛の巣に絡め取られたところを、畳の上に落下したので、すかさず、掃除機で吸い込んで捕獲。
今日のカメムシは、蛍光灯のカサに停止しているところを、やはり、掃除機で、吸い込んで、捕獲。
掃除機は、本来の掃除を逸脱して、害虫捕獲器と化しているようだ(中のゴミパックは、殺虫剤を含んだものではないから、数日は生き延びるかもしれない。以前、生きたまま吸い込んだゴキブリに至っては、1週間から10日前後も生きていたようで、なにやら、恐ろしい。立てかけて置いた掃除機のホースからネズミが、侵入して、掃除機の中で、バタバタしていたけれど、中のゴミパックを食い破って這い出したということもあったので、なにやら恐るべし・・・である)。

夏前に購入したゴキブリ用の凍結スプレーなどは、飛び回る虫に、凍結液を上手く吹きかけることが難しいようで、ゴキブリも飛ぶには飛ぶけれど、飛距離はそれ程長くないから、壁面にいるヤツには、効果があるようで、先週は、2回遭遇して、2回動作停止に成功した。
壁面のゴキブリに背中から、凍結スプレーを噴射すると、ポロリと落ちる。
落ちても動き回るヤツに向けて、更なる低温地獄が、展開されるのだけれど、殺虫成分が入っていないから、ナントナク安心できる。

凍りついて、あおむけになった姿を、マジマジと?観察してみたけれど、6本ある足といい、お腹のヨロイみたいな構造といい、敵ながら、随分と精密にできているものだなぁ・・・と感心する。
体長(触覚を含まず40mmくらいの大物)、イロツヤも申し分なし。

今年の夏は、あまり見かけなかったけれど、ここへ来て、壁面に2匹、深夜のキッチンの流し台に1匹いたのを、こちらは、熱湯をかけて退治した。壁面にいたものより、やや小振りなサイズで、小さめなヤツだった。

いまの時期は、夏に比べると、動きもやや緩慢で、退治しやすい・・・といえば、そう言えなくもない。