鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

巨峰来る!

2016-09-07 17:18:19 | 食・料理

昨夜などは、深夜をまわっても、室内温度計は、30℃を示したままでした。

湿度も高く、連日熱帯夜・・・。

時折、雨なども降って来たりして、窓を開けておくわけにもいかず、扇風機の風量を一番弱くして、更に、風に強弱をつけるリズム風に設定。

扇風機の回る音とスイッチのLED、おまけに、イオン発生表示ランプが、妙に明るい。
明るすぎる・・・つまり、眠れない訳です。

こんなに微風なのに、クビ降りにして、風が顔の当たるたびに、窒息しそうになるから、余計です。

何時までたっても眠れない・・・そんな熱帯夜でしたが、一夜明け、台所に異変が・・・。


昨日、家人の友達から、大房の巨峰が届きました。

ひとふさ500gの大きなブドウ『巨峰』が、なんと8房も・・・。
ひと房づつ、裏が和紙、表が、ポリエチレンの袋に入れられ、黒に近い紫色の大粒の果実がたわわに。

気温の低くて風通しのよいところであれば、冷蔵庫に入れなくても2~3日は、大丈夫・・・と思っておりましたが・・・一夜明けて。

ひと房は、昨日の夜食べてしまいました。
更にひと房は、冷蔵庫の野菜室で、冷やしていました。

のこり6房のうち、2房が、熟れ過ぎ、ボロボロと房から外れてしまう始末。

やはり、全て、冷蔵庫に入れておくべきだったか・・・。

それでも、熟れて外れた実を冷やして食べますと、甘さが、じわ~~~。
ジューシーな果肉は、皮の色からは、想像できない、淡い緑色の翡翠のようで、もう、美味しくて。美味しくて。

やっぱ・・・葡萄は、巨峰に限るな・・・。

この『巨峰』は、わが居住地より、西側にある隣市が、特産。
我が居住地でも、国道沿いの果物農家の方が、週末には、テントを張って、露天売りをしていたりします。

先月までは、ひと房1000円を割らなかった巨峰も、出盛りなのか、ついに1000円を切った!

それでも、この頂き物の巨峰たちは、実も大きく、重量もあるから、たぶんひと房1000円は、下らないだろうな・・・などと、下世話なことを考えながら。

まだまだ、蒸し暑い日が続くけれど、葡萄を始め、これから美味しい秋の到来です。