鼎子堂(Teishi-Do)

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給油ランプの謎?

2016-09-06 13:14:15 | Weblog

私は、普通自動車運転免許を手にしてから、もう随分長いけれど、運転技術は、一向に上がらないし、自宅から10キロ圏内の通勤に使うくらいで、何処か遠くへドライブするとか・・・ということは、あまりしてこなかった・・・なので、何時まで経っても、運転は下手なままだし、自動車というものについて、全く無知である。
(最近迄、ボンネットも開けられなかったけれど、あける必要もなかった)

昨日のブログで、自宅から20分くらい離れた隣市の洋菓子店迄、出向いたことを書いたけれど、実は、ガソリンの残量が少なくなっていて、出掛け前には、既に、給油ランプが点灯していた。

普通自動車の給油ランプが点灯すると、あとどれくらい走れるのか・・・?

常々、謎に思っていたけれど、性格が、割と慎重なので、ガソリンが、残り1/3くらいになると、いつも給油していた。

5年前の関東東北大震災の前日に、偶然にも、満タンに給油していて、震災後、ガソリンの供給が、できなくなって、沢山の車が、ガソリンスタンドに列を作る光景を見て以来、半分以下になったら、給油しようと心掛けていた。

しかし最近は、あまり外には出ないし、外出したとしても、近くのショッピングセンターか、コンビニくらいしか行かないから、ガソリンの残量が、1/3を下回っても、給油していない。

また、常時満タンにしていると、車体が重くなるから、消費燃料も多くなる・・・と聞いたことがあった。
だから、いつも燃料半分くらいにまでしか、給油しないというひともいる。

今回もいつもよりは、少しばかり遠いところだし、給油してからの方が、安全だよな・・・と思ってはいたけれど、時間も時間だし、あと少なくとも20キロ前後は、走るだろう・・・往復だったら充分か・・・と、タカを括って出かけた。出かけたものの・・・。

国道のバイパスは、制限速度60キロと普通の国道より、速度を上げてよい設定になっているようで、普通は、80キロ前後で、走行するようなのである。

私のように、チンタラ走るヤカラには、かえって、危ない・・・と相方には言われていた。

・・・となると、走行速度が、上がると言うことは、燃料も使うわけで、ココロモトないのが、ガソリンの残量。

バイパス沿いにも、数キロおきに、ガソリンスタンドが点在する。

しかし、私は、いつものセルフのガソリンスタンド以外は、行きたくないのであった・・・というのも、馬鹿な話なのであるが、以前(もう10数年前)乗っていた自動車と、その前から乗っていた自動車の給油口が、右側にあったので、今でも、つい、右側にあるつもりになっていて、それで・・・どっち側だったったけ・・・と、給油するたびに、いまだに迷ってしまうのだった。

今の車は、左側なのだから、いい加減覚えろよ!

有人のガソリンスタンドで、恥をかいて以来、トラウマ?になっているようで?(こんなことくらいで)、やはり、自宅近くの給油所が一番いいのだった。

・・・給油ランプ点灯後、どのくらい走れるのか・・・ということを踏まえて、往復くらいは、出来るんじゃないだろうか・・・と思った。

それでも、途中で、渋滞に巻き込まれたりしたら、ガス欠は、必至だし、交差点のど真ん中で、ガス欠したらどうしようか・・・という不安もあった。

いつも、いつも杞憂なのである。

後で知ったことであるけれど、日本の自動車は、給油ランプ点灯後、車種によっても異なるが、大体50キロ前後は、走行できるようになっているそうである。

コレは、高速道路のガソリンスタンドが、50キロごとに設置されているそうで、ランプ点灯から、50キロ走行できる量のガソリンがまだ、残存しているということになるらしい(実際には、5リッターから10リッターくらい残して、給油ランプは、点灯する設定になっているらしい(欧米車は、即、ガス欠になるらしい???)。

それでも、交差点などでは、ハラハラドキドキ・・・。

こういうストレスを感じないためにも、給油はお早目に。

やはり、のこり1/3位まで減ったら、給油するのがいいみたいだ(私的には・・・)。