朝晩めっきり冷え込んできているにも関わらず、現在(9月17日20時30分)の自室は、気温29.6℃/湿度72%
何だか、蒸し暑い。南の海から台風が近づいてきているらしいから、その影響が、出始めたのかな・・・?
先週から、再び、どっぷりと韓流時代劇に漬け込まれてしまった(←漬物状態?)。
3年前だか・・・その位前に、購入して、観よう観ようと思っていた『インス大妃』である。
安価なDVD-BOXで、DVD15枚30話収録なのだけれど・・・。
このDVD-BOXは、不思議な構造で、1枚のDVDに、2話づつ収録されていて、2話目を見終わって、2枚目のディスクを再生すると、物語は、第5話から始まる。
途中の3,4話のディスクが存在しない。
かの国でのテレビドラマなのだけれど、テレビ放送では、全60話なのであった。
そして、3枚目のディスクは、9、10話が収録されており、途中の7話と8話は存在しない。
つまり、全編60話なのにもかかわらず、2話づつとばして販売されているのだった・・・???
何故に????
販売モトは、かの国営テレビNHKの関連会社?Nep(NHKエンタープライズ)という会社。
隣国のかの国では、こういう販売方法なのかもしれない。
廉価のDVD-BOXなので、仕方がないのかもしれない(正規?の販売だと、DVD-BOX1(DVD10枚)41,000円。
BOXは、3巻迄あるから、全巻揃えると120,000円くらいになるようで、とても手がでない。
途中が抜けているので、ストーリーの展開が見えなかったので、気持ちが悪いので、それゆえ、途中で、視聴するのをやめてしまって、数年経ってしまった。
ところが、DVDに収録されていない2話づつ(つまり、30話分)は、YouTubeで、しかも無料で、観られることが、分かったので、DVDとYouTubeで、交互に見ている。
ただし、YouTubeだと、画面が小さいうえに、さらにその画面の2/3をCMなどに使われ、動画の部分は、とても小さいし、拡大すれば、画像が荒くなるけれど、ストーリーを追えるし、無料だからも文句は言えない。
どうして、こんな半端なDVD-BOXの売り方をするのか・・・。
廉価版でも、全巻そろっていれば、2倍の価格でも買うのだけれど。
・・・というわけで、嵌まってしまいました。
かの国の時代ドラマ(現代ドラマは、つまらなそうなので、観たことが無い。かの冬ソナさえも・・・)は、腐食した物語の海である。
ドロドロで、グチョグチョで、ダラダラで、ベトベトで・・・。
密談は、誰かが聞き耳を立て、敵方に、ダダ漏れだし。
やったのに、やってないと言い張るし。
ウソばっかりついてるし・・・。
やはり、現代のかの国とそう変わりなさそうなのであった・・・。