夏日。
随分な残暑(・・・今の時期は、残暑というのが適当なのか・・・???)で、気温29℃、湿度78%
随分な蒸し暑です。
先週に引き続き、昨日(26日)は、通院で、都内へ。
2次カリエスの治療。
カリエスっていえば、思い出すのが、脊椎カリエスで、結核菌による骨の炎症のことを言うようで、重病感あふれてますね。
虫歯のこともカリエスというそうです。
虫歯だと症状が軽い様な感じですが、カリエスっていうとちょっと、なんか違う感ね。
以前、顎の骨に、カリエス化した歯が癒着して、これを抜歯するのに、顎の骨を削る・・・という経験もあったりで、たかが、ムシバといえど、侮りがたし・・・。
今回は、わずか3年前に直したばかりの奥歯が、中側から、カリエス化して、とんでもないことになっていたようです。
この奥歯は、神経を抜いていないのに、痛みもないので、気が付かなかったのだけれど、4カ月前の検診のときに、ちょっと、ヤバいかもよ?・・・と言われていて、様子見していたら、随分、進行してしまったようなのだった(・・・だったら、4カ月前に治療してくれよ・・・と思ったりで・・・)
補填した金属を取り外し、ガシガシ、ガリガリ、バリバリ・・・削ることになりました。
歯を削るなんて、3年ぶりで、かなり奥まで、進行しているから・・・と言われ、麻酔無だと無理みたいなので・・・と説明があって、まず、表面麻酔。
最近の医薬品って、日進月歩ですね。
表面にちょいちょいと薬を塗って、はい、本番。
麻酔銃・・・じゃなくて、注射。
チクっとしますよぉ~と言われたけれど、痛みは、全く感じなくて、麻酔が効くのを待って、金属の取り外し、虫歯を削る・・・ガリガリ、ガシガシ、バリバリ・・・情け容赦なく、削っているみたいだけれど、歯に対しての痛みは、殆ど・・・ありません。
以前は、注射の針が物凄く痛くて、その後の麻酔をしたあとの口の中のシビレや麻痺が、すごくイヤだったけれど、今回は、唇のシビレや麻痺なども殆どと言っていいくらいありませんでした。
今の歯科治療は、痛みがないんだなぁ・・・と。
小学生の時は、虫歯の痛みと治療の痛みと、いづれも耐え難くて、酷い目にあったけれど。
・・・んな訳で、ガンガン、ガリガリ、ガシガシ、バリバリ・・・と削り、神経を抜く一歩手前で、様子見と相成りました。
来週は、別の歯です。
これも二次カリエスで、直したところが、深く悪くなっているみたいです。
やれやれ・・・。