朝方は、晴れてきたようなのに、お昼過ぎから、雷雨となり、夕刻には、再び、晴れ・・・と、初夏の空は、とても忙しいような5月の始まり。
花の季節も一段落で、これからは、みどり・・・新緑眩しい季節に移行していくはざま。
何やら、むやみやたらに、もう眠とうて、眠とうて。
我が身の眠気は、今に始まったことではなくて、一種、病的な眠気で、一因としては、やはり、普段の血圧が、低いという体質的なことから始まると思うている。
相変わらず、手首捲きのデジタル血圧計は、私の血圧を感知してくれない。
何度計っても、Err表示。
5回に1回くらいは、82-63といった低い数字を叩き出す。
最大圧力と最低圧力の差が小さいのは、宜しくないらしい。だからといって、一日中、眠っていてもよい・・・という理由にはならないのだが・・・。
(高血圧なんだか、低血圧なんだか分からない家人は、最高血圧が180mmHgを超える日もあれば、120mmHg台で推移しているときもある。病院で測ると上がるから、たぶん白衣高血圧なのだろう。ソレで、降圧剤などを処方されて、よけいに悪くなっているようなのだ。一事が万事、自分の身体最優先で、過剰に神経質で、一時的な数値を、信じたがるし、マメに計測して、血圧は変動するということを、理解させているのだが、全然、学習せず、その時々の数値で一喜一憂している。仕方がないので、血圧から気が逸れるまで・・・というより、他に異常個所がでてくるまで、血圧計とは、お友達でいる他ないと思っている)
以前(たぶん、コレも過去にこのブログ内に記載した記憶があるのだけれど、数を数えれば、3000回には満たないが、それくらい書いているようだし、どのあたりで、書いたのかは、憶えていない)、早朝の6時過ぎた時刻だったか・・・かなり大きな地震が、発生し、コレは、まずい・・・と思ったのだけれど、身体が全然動かなくて、避難どころ、床の中で、成す術もなく、ジッ・・・としていた・・・ということもあった。
命に係わる現象なのに、寝起きの・・・冬眠中の堀起こされたカエルのごとく、身動きができない・・・という状態は、非常にマズイというか・・・。
この日は、一度の揺れで、済んだからヨカッタものの・・・。
一緒に寝ていた猫は、揺れと同時に飛び出して、脱出していて、ワタシひとり取り残されて・・・普段から、あんなに可愛がってやったのに、猫にまで、見捨てられた・・・という・・・なんというか、虚しさを超えて、もうバカそのもの・・・。
要するに、猫にも見捨てられた・・・ということか・・・。
揺れが治まり、戻ってきた猫は、イケシャアシャアと、寝床の上、顔を洗い出す始末。
コレが、先の東北関東大震災級の揺れだったら、眠気などよりも、生存本能?が働き、アドレナリン?だとか、ナンダカだととかいう闘争と逃走のホルモンが、放出され、逃げることが出来るのだろうか・・・我が身に関しては、ハナハダ自信がないが・・・。
・・・そんな訳で、昨日、今日とほとんど眠っていた。
基本的に、積極的に生きようという意欲はなくて、何をする気にもなれず、なんだかもうどうでもいい・・・みたいなナゲヤリな気分から、逃れることが出来ないでいる。
いい加減な睡眠に支配された人生。
まともに眠って、爽やかに目覚めたいとおもう5月の始まり日。