鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

蜜柑(みかん)の花の蜂蜜(はちみつ)

2018-05-06 23:57:57 | 食・料理

お天気、下り坂。

明日は、メイ・ストーム(5月の嵐)で、荒れ模様だそうな・・・と気象情報が伝えておりました。
そのせいか、風も強く、昨日のカラリとした爽やかな空気が一転。
湿気を含んだナマぬるい風になってきました。


或る健康情報で、就寝前のひとさじ蜂蜜は、ボケ(認知症)を予防するとか、しないとか・・・?

どういうデータなのかは、わかりませんが、蜂蜜で、ボケる速度が遅くなれば、めっけもん・・・。

蜂蜜は、古代から、健康食と言われているし、血糖値とかに問題がなければ、身体にはよいのではないだろうか・・・と思いつつ。
ネットショップで、『蜜柑の花の蜂蜜』というものを見つけたので、家人に買ってもらいました。

巷には、数々の蜂蜜あれど・・・。

安価なものは、蜂蜜なんか、ほどんど含有していないブドウ糖だとか、蔗糖なんかで、作った・・・蜂蜜モドキが、スーパーの棚を占めております。

そして、次が、中国産のアカシアや蓮華の蜂蜜が、安価。
(何故に、中国産のものは、こんなに安価なんだろう・・・といつも不思議に思うけれど?人件費が、安いとためだと言われているけれど、本当なのか???)

その次が、中国産のアカシアや蓮華の蜂蜜に、外国の蜂蜜をブレンドしたもの・・・ミャンマーだとか、カナダだとか、ブルガリアだとか・・・所謂、ブレンド系。国産のものより安価。

そして、その次が、国産の様々な花の蜜をブレンドした百花蜂蜜。

そして、その次が、国産の一種類の花(蓮華、菜の花、蕎麦、梨、アカシアなど)、蜜蜂が、固定の花から採取したブレンドしていない蜂蜜、本当の純粋な蜂蜜なのでしょう。

働き蜂1匹が、生涯で集められる蜜は、ティースプーン1杯分(3g~5g)くらいだそうで、そんな貴重な蜂蜜を、蜂の上前をハネているのだから、大切に食べないと。

そして、蜂は、一度、この花!と決めたら、その花が枯れるまで、通い続けて、蜜をあつめるのだとか。
それで、固定の花の蜂蜜が採取できるのだそうです。

・・・で、今回は、蜜柑の花の蜂蜜。
香よく、爽やか。

コレも、養蜂所によって、お値段マチマチですが、今回は、180グラム700円の(割と高額)なものを買いました。
中国産などの、1kg500円とか・・・ナニをどうすれば、この価格に抑えられるのが、ワタシには、よくわかりませんが、水っぽいようです。

蜜柑の蜂蜜は、アカシア蜜などにくらべると、爽やかで、食べやすいですし、ギリシャヨーグルト、胡麻ハニートースト(これも美味しいパンに限るのですが)など、食べ過ぎてしまいます。