夏日。
昨日のような湿度のある暑さではなく、午後から、風が立ち、この季節ならではの爽やかさがあった。
昨日は、市内の東西を行ったり来たりして、疲れたので、出来るだけ早く眠ろうと思った・・・のだけれど、毎日、明け方に眠る習慣がついてしまい、早寝ができなくなってしまって、結局のところ、深夜2時半頃、ようやっと眠った。
3時間後の5時半まで、ノンストップ?で、眠り、熟睡とは、こういうものなんだなぁ・・・と思う。
最近は、目が覚めても、当日の予定(殆どないが・・・)を、すぐに思い出すことができない。
もしかして・・・外出の予定や約束(殆どないが・・・)が、あったかも・・・と、ドキっとしてしまう。
以前は、定時刻に起きて、会社へ行く・・・ということしかなかったので。
脳が、上手く切り替えてくれないようなのだ・・・。
こうして、ダメになっていくのか、或いは、モトからダメなのかは、わからないけれど、たぶん、モトからダメなんだろうと思っている。
朝の5時半に目覚めると、3時間熟睡なので、夕方の5時だろうか・・・と思えるくらい、長く眠っていた感もあったりで、窓の外は、夕刻の6時か6時半くらいの明るさ(というか暗さ)で、いつも、朝だか、夕方だか、わからないこともある。
今は、夏至に向かう最中で、冬や春の頃に比べて、ダンチガイに、日暮れが遅くなったなぁ・・・と、毎年、同じことを思っている。
明るい?初夏の夕方・・・。
明け方のハナシから、急に、夕方のハナシになってしまったが、明け行く暗さと、暮れ行く明るさは、同じモノなのか、或いは、全く違うのか・・・なんて、バカなことを考えている。
(たぶん、物理的な明度みたいなものは、同じなんだろうと思うけれど)
空気の重みが、違うような気がするし、感情的には、明け方は、うれしかったり・・・イヤイヤ、ずっと眠っていたいし、仕事に行くのはイヤだし・・・みたいな・・・義務感の伴う、一種、拘束感があったりするし、夕方は、安堵感と暮れ行く不安感が、いっしょくたになったセンチメンタルな感じがする。
いづれにせよ・・・会社で、奴隷生活だった時間が長いので、仕事をしないことの罪悪感が、ハンパないし。
相当、貧乏性に生まれついているんだな・・・と・・・思う夏日の初夏の週末・・・である。