鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

明け方、暮れ方

2018-05-18 23:26:03 | Weblog

夏日。

昨日のような湿度のある暑さではなく、午後から、風が立ち、この季節ならではの爽やかさがあった。


昨日は、市内の東西を行ったり来たりして、疲れたので、出来るだけ早く眠ろうと思った・・・のだけれど、毎日、明け方に眠る習慣がついてしまい、早寝ができなくなってしまって、結局のところ、深夜2時半頃、ようやっと眠った。

3時間後の5時半まで、ノンストップ?で、眠り、熟睡とは、こういうものなんだなぁ・・・と思う。

最近は、目が覚めても、当日の予定(殆どないが・・・)を、すぐに思い出すことができない。

もしかして・・・外出の予定や約束(殆どないが・・・)が、あったかも・・・と、ドキっとしてしまう。

以前は、定時刻に起きて、会社へ行く・・・ということしかなかったので。
脳が、上手く切り替えてくれないようなのだ・・・。

こうして、ダメになっていくのか、或いは、モトからダメなのかは、わからないけれど、たぶん、モトからダメなんだろうと思っている。



朝の5時半に目覚めると、3時間熟睡なので、夕方の5時だろうか・・・と思えるくらい、長く眠っていた感もあったりで、窓の外は、夕刻の6時か6時半くらいの明るさ(というか暗さ)で、いつも、朝だか、夕方だか、わからないこともある。

今は、夏至に向かう最中で、冬や春の頃に比べて、ダンチガイに、日暮れが遅くなったなぁ・・・と、毎年、同じことを思っている。

明るい?初夏の夕方・・・。

明け方のハナシから、急に、夕方のハナシになってしまったが、明け行く暗さと、暮れ行く明るさは、同じモノなのか、或いは、全く違うのか・・・なんて、バカなことを考えている。
(たぶん、物理的な明度みたいなものは、同じなんだろうと思うけれど)

空気の重みが、違うような気がするし、感情的には、明け方は、うれしかったり・・・イヤイヤ、ずっと眠っていたいし、仕事に行くのはイヤだし・・・みたいな・・・義務感の伴う、一種、拘束感があったりするし、夕方は、安堵感と暮れ行く不安感が、いっしょくたになったセンチメンタルな感じがする。

いづれにせよ・・・会社で、奴隷生活だった時間が長いので、仕事をしないことの罪悪感が、ハンパないし。

相当、貧乏性に生まれついているんだな・・・と・・・思う夏日の初夏の週末・・・である。