九州地方梅雨入りだとか・・・。
(最近・・・といっても、数年前に、結婚して、人気がガタ落ち?との噂の)人気俳優の出演している食品会社のCMで、野菜をマヨネーズで、ソテーするという調理方法が、紹介されていて、考えてみれば、マヨネーズは、油、酢、玉子で、構成されているから、炒め油の代わりにもなるのだろう。
特に、春野菜のキャベツやアスパラガスなんか、美味しそうだ。
トマトを櫛切りにして、マヨネーズで、炒めて、そこへ、ほぐした玉子をいれて、ソテーする・・・トマ玉の作り方も放送していたので、作ってみた。
マヨネーズだけでは、少し味が足りない気がして、塩、胡椒、貝柱スープの素(或いは、顆粒こんぶだし)を、ほんの少し。
コレだけでも、美味しいオカズになってしまった。
トマ玉は、家人も気に入っている。
マヨネーズの原材料で、問題なのが、使われている油であろうか?
コストを安くあげるためには、大手メーカーの油は、サラダオイルで、菜種を薬品抽出しているものが殆どだと思う。
大豆油なんかも使われていると思うけれど、輸入品の遺伝子組換で、残留農薬、防カビ剤などに付け込んだ大豆だろう。
私は、松田マヨネーズというのを使っている。
大手メーカーのマヨネーズの2倍くらいの値段だけれど、美味しい。
甘口、辛口と2種類あって、辛口を使っている。
新タマネギ、ピーマン、キャベツ、(湯がいた)ニンジン(家人の歯が悪いので、火の通りの遅い野菜は、茹でたりして使っている)、鶏のささ身などを、一口大に切って、マヨネーズでソテーすると美味しい変わり野菜ソテー(やはり、コレも塩、胡椒などで、味を微調整する)。
上記の材料を、ほうれん草と鶏肉だけにしても、美味しい。
基本的に、野菜の名称の上に、『新』がつくもの(新ジャガイモ、新タマネギなど)は、春から初夏にかけてのご馳走で、『新』がつく野菜は、マヨネーズが合う(ような気がする)。
新ジャガイモを茹でて、ポテト・サラダにしても、美味しい。
マヨネーズの亜種というか・・・先日訪れた軽井沢のショッピング・プラザで、バジル・マヨネーズというのが売られていた。
原材料名には、クリームチーズ、マヨネーズと記載があったので、レシピを調べてみると、存外、簡単に作れるようだった。
販売されていた『バジル・マヨネーズ』には、やはりジャンクな材料が多く使われていたが、トーストしたパンなどに塗って食べてみると、もう永久運動的に・・・とでもいうくらい、美味だった。
地元では販売していないので、クリームチーズとマヨネーズで、作ってみようかと考えている。
もちろん、砂糖ではなく、ハチミツなんかを使って。