底冷えの昨日から、少し気温が上がり、晴れて、穏やかな師走の日曜日。
市内を車で走行していると、3~4人ひとかたまりになった外国人が、よく歩いています。
家族なのか、仲間なのか・・・。
そして、欧州やアメリカとは、明らかに違う人種・・・南米、東南アジア・・・といった地域のひと達だろうと思います。
20世紀には、あり得なかった光景で、子供の頃、この地域で、見られる外国人と言えば、米国のM教の宣教師が、自転車に乗って、走っているのをみるくらいでしたから・・・。
この地域に、外国人が、多くみられるようになったのは、最近のことで、近隣の工場で、雇われている人達なのでしょう。
・・・ホントに、ここは、日本国のO市なのだろうか・・・と、よく思います。
かの外国人たちは、あまり単独で、行動しないようで、道路を歩いていても、ショッピングモールで、買い物をしていても、複数でいることが、多いようです。
そして、何故か、いつも楽しそうに、大声で、笑いあったりしています。
日本人は、見知らぬ他人の居る場所で、あまり大声は、出さないし、大笑いもしない・・・(そういう教育を受けているからでしょう)。
都内で、中央線に乗っていたら、(たぶん)中国人だと思われるひとたちが、乗車してきて、車両内に響くような大声で、会話をしていたりしました。
そんなこんなで、随分と外国人が増えたな・・・と思ったら、やはり工場周辺には、ブラジル料理とか、ベトナム料理などの所謂エスニック・・・と称する飲食店も多くなってきました。
まだ訪れたことはないのだけれど、評判は良さそう・・・です。
近隣で、異国に触れることができるとは・・・グローバル化が、こんな田舎まで、来たか・・・と思います。
・・・というか、こんな閉鎖的なことを言ってるのは、ワタシくらいで、うちの家人などは、タイ人の友達?(というか、育児仲間で、孫の面倒をみていたとき、同じくらいのお子さんが、居た近所のタイ人女性と仲良くなって、おりました)が、います。
私の方が、余程、グローバル化の波に乗り遅れているようです。