鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

歳末の或る一日

2019-12-26 23:55:24 | Weblog

本日、今年二度目の部分日食で、午後3時半頃が、ピークだということだったけれど、生憎、太陽は、どんよりとした灰色の雲に隠れて観測出来ず。

 

相方と隣市で、ランチ。

今年の初めに訪れた古民家リノベーションの和食店。

古びた古民家の庭には、早くも水仙が花を咲かせている。

 

開店は、正午だけれど、既に、2組が、開店を待っていた。

 

前回も美味しかったけれど、今回も期待を裏切らない美味しさ。

特に珍しいお料理でもなく・・・でも、家庭で作るには難易度が高く、そして、優しい味で、食べているのが嬉しくなる。

こういう料理に、おカネを使いたいと思ったりする。

 

ランチのあとは、隣市を更に東進。

白鳥の飛来する水源のある公園へ・・・。

でも、公園付近の道路が閉鎖中で、白鳥飛来湖迄の道路を通ることが出来ず、白鳥を見ることが叶わなかった。

 

陶芸を全面的に売り出している街なので、陶器販売店、ギャラリーなどが立ち並ぶ通りにある店舗で、珈琲をいただく。

 

冬至を過ぎても、日暮れは早い。

あっという間に真っ暗になってしまった。

 

予定していたことの中断というか、達成ができないことが続いた一日だったけれど、冬枯れ歳末の隣県をドライブして、案外、楽しく過ごした。

日食と白鳥が、見られなかったのは、不可抗力?だし、絶対、見なければならないものでもないから。