去年迄は、天皇誕生日で、祝日だった12月23日。
今年も、祝日で、お休みなのだとばかり思っていたけれども、お昼のニュースで、日経平均株価が・・・なんて言っていたので、平日だったのね・・・。
一昨日、訪れた日光市内も、今日は、積雪10cm?くらいあったらしい・・・。
家人が、自分の居室の片付けを始めて、TDLのクッキーの入っていた空き缶に貯め込んだ小銭が出てきた。
私にくれるというので、もらっておいたのだけれど、1円玉、5円玉、10円玉で、一番単位の大きいのが、50円玉が、1枚。
10円玉が、一番数が多くて、90枚くらいあって、その次が、1円玉80枚、5円玉15枚を、とりあえず郵貯銀行のATMに入金しようと思った。
小銭のままだと邪魔だし、重いし。
食糧調達と灯油も買いに行かねばならなかったので、午後から街中迄、出かけることにした。
こういった小銭の両替も、銀行などでは、枚数によっては、両替手数料など取られるらしい(自分の預金口座に入金するのに、手数料がいるとは・・・)。
郵貯銀行は、窓口でも、ATMでも無料らしいので、行ってみることにした。
郵貯銀行のATMは、1回に投入できる硬貨の数が、100枚らしい。
自宅近くの郵便局は、あまりヒトがいないと思っていたのだけれど、ATMの前には、ヒトが・・・。ここは、ATMが1台しかないし、じゃらじゃらと小銭を入金していれば、迷惑か・・・本局だったら、ATMは、3台あるし、五十日でも、官公庁、大手企業の給与振込日でもないから、ソレ程、混雑はしていなかろう・・・と思い、本局へ向かうと・・・駐車場が満車状態で、パークしてある車の半分以上が、郵便局の車で・・・何故に???
そんなわけで、預金関係の処理の終わる16時少し前に、再び、自宅付近の郵便局を訪れてみると・・・ATMの前には、誰もいなかったので、ゆっくり操作できそう・・・なので、金種別に分けてきた小銭を入金することにした。
コレ迄、ATMで、小銭だけを入金したことが無かったので、戸惑う。
小銭の入金口のフタが、開かないのであった。
よくよくみると、小銭を入金するときは、画面の『小銭』を押せと書いてあるので、押してみると、5mm~10mm前後のスリットが、開いた・・・コレで、1回100枚の入金は、やはり少し時間がかかるかも・・・と思いながら、最初に嵩張る10円玉80枚を投入。
じゃらじゃらじゃらじゃら・・・音だけは、景気がよい。
通帳に入金額が印字される音がして、通帳が、出てきた。
次は、1円玉だな・・・さて、メニューは・・・『預け入れ』なのだけれど、画面は、『しばらくお待ちください』となっていて、ATMの機械の中で、ジャラジャラガシャガシャ音がする。
同一金種だから、重量も同じなのに、ATMは、小銭の収納を頑張っているようなのだ。
暫くして、メニューが戻ったので、今度は、1円玉を投入。
1円玉は、10円玉に比べて、軽いなあ・・・でも、1円で、1円玉は、鋳造できないんだったなぁ・・・それに、消費税10%になれば、あまり出番もなくなって、鋳造枚数も減って、世の中の流通から消えてゆくのかもしれないし・・・なんで、絵柄が、オリーブの木なんだろ?もっと日本的な植物でもヨカッタんじゃないか・・・などと余計なお世話か・・・。
10円玉より早く消化され、のこりは、5円玉で、こちらは、サクサク終わった。
合計1000円ちょっとだったけれど、郵便局をハシゴしたりして、案外、手間であったなぁ・・・。