冷たい風の吹きすさぶ寒い一日。
冬至より、1カ月・・・日暮れが随分、遅くなってきたようで、5時半でも、まだ陽が沈まないし・・・(冬至の頃は、既に、陽が沈んでいたのに・・・)。
明日は、二十四節季の大寒。暦通り、朝の冷え込みが厳しそうな予報。
今冬、脚の冷えを強く感じて、深夜から明け方にかけて、特にひどくて、痺れがでるようになってきた。
今を去ること10年以上前にも、こんな状態だったので、薄型の電気アンカなどを使っていたのだけれど、その後は、特に、就寝時の保温には、気を使わずとも過ごしてきたのだけれど、また体質が、変わったのかも・・・。
あまりにも、寒くて不具合なので、横幅100cm×縦幅90cmの就寝用・足入れ電熱マットというものを購入してみた。
コレが、わりと優れモノで、温度を『強』にしても、熱すぎることもなく(逆に、『弱』だとあまり温まらない感じがしている)、ホカホカで、なかなか良い具合の暖かさ・・・。電磁波カットということで、お値段も結構、高めだったのだけれど。
縦幅が、90cmあるので、チビな私には、腰から下が、電熱マットの上にくるので、ホカホカ、ホカホカ・・・で、温かい。
おかげで、寒さで、目が覚めることも、脚が痺れることもなくなった(まだ数日しか使っていないので、これから先は、わからないのだけれども)。
なにより、夜間のお手洗いで、目覚めることもないので、こちらも、メリットかも?
昔から、それ程、冷え症ではない・・・と思っていたのだけれど、やはり、ここ数日の寒気で、冷えているのかも。
本当の冷え症のひとは、就寝時、靴下など履いて寝ても、寒いというけれど、私は、靴下を履くと、気持ちが悪くて、無意識に脱いでしまう。
小学生の頃は、足の指やかかとなどに、しもやけなど出来て、皮膚の中に、濃い紫色の血の塊?みたいなものがあって、寝る前に、しもやけ用の軟膏など塗って、血の塊?みたいなものを、グイグイ押して、マッサージなどするのが、日課だった。
私のしもやけは、足の指と足の裏だけだったけれど、友達は、手の指に、しもやけが出来て、赤く腫れて痛そうだったのを覚えている。
私は、何故か、手の血行は、よかったみたいで、手を洗っても、すぐに暖かくなる体質だった。
よく、手の冷たいひとは、心が温かい、手の温かいひとは、心が冷たい・・・なんてことを言われたけれど、たぶん、私の心は、冷たいんだろうなぁ・・・と、今だから、そう思う。
子供の頃は、心が冷たくても、外からは、見えないから、別にいいんじゃないか・・・と思っていたけれど。
・・・たぶん、子供の頃の私のこころは、ブリザード状態だったんじゃないかと・・・やはり、今だから、そう思ったりしている。