最高気温く10度こえて、少し寒さが緩んだような晴天。
ほぼ1週間ぶりの外出で、食糧調達。
いつものルートで、市内の東の外れから西へ、西から北へ。
去年の4月の緊急事態宣言・外出自粛のときとは、ちょっと雰囲気も違う感じ。新型コロナ茶番劇場も、手を変え、品を変え、第三幕もそろそろ終幕・・・変異種で、来たか・・・。
もう、いい加減、本当のコト言ったらどうなんでしょうかね?
入り口には、温度センサーを設置する店舗なども増えたようだけれど、体温37.5度以上のひとは、入店お断りのようで、あの温度センサーが、反応すると店員さんが、入店をお断りするのか、或いは、お客さんが自主的に入店をやめるのか・・・どんな感じなんだろうなぁ・・・。
私は、相変わらず、低体温で、センサーは、表面積?35℃の表示。
大寒を過ぎると、店先に並ぶのは、オレンジ色の柑橘類。
温州みかん、デコポン。
苺も並んでいたけれど、白い苺の『ミルキーベリー』もありました。
でもなぁ・・・白い苺って、あまり美味しそうに見えないのは、何故???
苺って、やはり赤いってイメージがあるからかも。
新品種の『スカイベリー』、色も綺麗だし、果実を半分に切るとハート型になる『とちあいか』は、既存の『とちおとめ』に比べて、まだ何割かは、高額のようで。
粒の小さい(規格外)苺の安価なものを買ってきて、夕食後に数粒食べて、残りは、ジャムしてみました。
苺は、灰汁が多くでるので、コトコト煮ながら、掬いとるのが、正しいレシピのようだけれど、なに、家で、食べるんだから・・・と、例の圧力鍋で、10分加熱後、圧が下がったら、圧力鍋の蓋を外して、弱火にかけ、レモン半個分の果汁を足して、煮詰めて、出来上がり。
綺麗なルビー色のジャムができました。
四季を通して、苺を見るようになったけれど、やっぱり苺は、春の味で、春になる少し前の今頃、暖かい春を、思い出しながら、ちょっと酸っぱい苺を食べるのも、また一興か・・・。
苺というと、やはり、4月末頃から、5月にかけての果物だと思っているけれど。
ちょっと、初夏のような風に吹かれながら、食べる苺は、最高・・・(だと、勝手に思っている)。
同じ苺と名前の付いたものでも、木苺なんかは、もう少し季節が進んだ梅雨入り前くらいが、旬でしょうか。
ブルーベリー、ラズベリー、ジューンベリー。
私は、ラズベリーが大好きで、フランス語読みでは、フランボワーズ。
小さな丸い実が、密集していて、集合体恐怖症には、ちょっと・・・だけれど、フランボワーズの粒粒感と、あの香りと、少しピンクがかった赤色と、酸味が好きで、好きで・・・。
最近は、冷凍したラズベリーも売られるようになったけれど。
リキュールにしたものを、炭酸で、割っても、美味だし、バニラアイスクリームに添えても。