冬の区切りの今日は、節分。
例年より、1日早い節分で、気温16度と春の空気。
明日は、立春。光の春。空気は、まだ冷たいけれど、光は、赤外線から紫外線へシフトしていく時期でもあるのでしょうか。
正確な立春は、明日3日23時59分から・・・ということなので、例年より、1分早く、立春を迎えるようです・・・なんてコトを、ローカルニュースの気象予報士さんが伝えていました。
2日から3日へ、日付が、変わっても、まだ節分中ということなので、豆まきは、例年通り、3日の23時58分59秒迄は、有効なのだと・・・。
鬼に炒った大豆をぶつけて追い出す節分の豆まきの原型は、追儺の儀式で、宮中における行儀から転じたものだとか。
鬼とは、疫病や災難などをヴィジュアル化したものでしょうか。
そんな冬の区切りの日。
午後になって、野鳥達が次々にやってきました。
トップバッター???は、シジュウカラ。首から胸にかけて黒いネクタイのような模様。
次は、あまり見かけぬ鳥で、調べてみると、ヤマガラのようで、茶色いボディと灰色の羽。
ヤマガラとちょっと似ているような色だけれど、精悍な顔つきのシメも登場。
続いて、コゲラ。羽がおしゃれなデザイン。
ご常連は、キジバト。大きいので、見つけやすいですね。
キジバトよりも、少しスリムな体形のヒヨドリ。ボサボサの頭。ヒヨドリは、暫く見なかったけど・・・?
同じご常連のオナガも、ギーヨギーヨと鳴きながら飛びまわり。
雑木林の上空を、優雅に飛んでいくのはシラサギ。綺麗な純白の飛翔体となって、春に向かって北上中。
終日、晴天のためか、小さな野鳥も見つけやすかったです。
約12,800ヘイホウセンチメートルの窓からみえる風景は、野鳥の往来の賑やかな節分の日。