終日、本降りの雨。
気温16度の梅雨寒・・・。
雨なんで、休業(雨でなくても、休業)。
昨夜、電話で長話をすることになって、2時間近く、話をする。
話をする・・・というのではなくて、相手方の話が、9割くらいで、聞き役に徹する。
相手は、いろいろとお世話になった先輩で、現在、透析に通っていて、あまり身体の具合がよくない・・・という話は聞いていたし、母が亡くなった年の瀬に、喪中葉書を送ったら、お悔やみのお電話をいただいて、その後、何回か、電話で話すことになった。
自宅で加療中とのことだけれど、相変らず、学校時代の人達の消息に詳しい。
私など、小中高と一緒だったけれど、在学中に、一度も話をしたこともないのに、私の事を覚えていて下さった(私の同級生を通じて、仕事をご紹介いただいた。そのときに、1年程、一緒の職場に居たこともあった)。
誰が亡くなってとか、誰が転居し・・・なんてことを、ご自身を挟んで、在学中の3学年分のひとの消息を話した。
ご自身も、透析患者の余命は、6年くらい・・・で、残り2年なんだけれど・・・という話になった。
昨日は、隣市迄、出向いたため、多少疲れていて、早く、就寝したかったのだけれど、長電話になって、そのあと、翌日(今日)の朝5時迄、寝つけず。
それで、雨幸いで、本日は、終日、うとうとと眠り続けた。
私は、日中、眠っていると、罪悪感に苛まれるのだけれど、雨の日は、休むことにしている。もっとも、雨でなくても、終日、ダラダラしている日が多くて、そんな日は、もう自分を責め続けているのだった・・・。
昼夜なく・・・時折、激しい雨音を集中?して聞いていると、いつの間にか眠ってしまう。
それで、今日は、20時頃・・・母の夢をみた。
母は、死んだのに、どうして、私の側にいるのだろう。でもずっと側にいるのではなくて、間もなく、あの世へ行ってしまうんだろう???と問うと、母は、ちょっと悲しそうな顔をした。
夢の中に居るのに、目が覚めると、母はもう居ないコトに絶望する。
大抵、そんな夢。
・・・心というか、魂?というか・・・ちっとも、休まらない気がする。