鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

映画:ルックバック

2024-07-08 21:45:57 | 演劇・映画

猛暑日続く・・・。

隣家新築工事は、日曜日は休みだけれど、月曜日は、午前6時半頃から、材料の搬入が始まる。

音を立てないわけにもいかないようだし、車両の乗り入れで、ドアの開閉音なども・・・。

工事の人たちが、来る前の午前5時頃、二階ベランダテラス、テラスの屋根にキジバト。

ぱたぱた、ペタペタと歩き、物干しざおで遊んでいるようで、コレも結構、うるさい。

一昨日(6日)は、午前中とランチを挟んで、午後から、映画。

1日で、3本の映画三昧?

 

2本目は、『ルックバック』。

漫画家を目指す小学生のエピソードから、プロになって連載を持つ少女達の物語。

昭和チックな画風で、今時・・・こういう絵って、流行らないのでは???と思うけれど、映画館は、観客が多かった。

画風は、昭和でも、異世界?パラレルワールド?と内容は、令和そのもの・・・なのか?

途中から(引きこもりの京本の部屋の扉を境に、過去、現在、未来と、本線から逸れる世界に移行してしまうので)意味がよく分からず。

異世界ネタでは、時空のおっさんやら、未来人の予言やら、分岐点の選択、異次元ワープ?とか・・・とにかく、現代人は、『今』から逃れたい人が多いんだろうな。

過去のある地点に戻って、やり直しをしたい・・・それは、過去に後悔があるからなんだろう。

でも、結局、どのルート?を選んでも、たぶん・・・行き着く先は同じなのではないか・・・そんな気がする。

私は、過去に戻って、やり直せるといわれても、戻りたくない。

 

主人公(であろう)藤本は、たぶん・・・どんなことがあっても、漫画を描き続けていくんだろうな・・・。