くもりがちでも、蒸し暑い週明け。
バスタブに『塩化マグネシウム』を入れて入浴してみた。
塩化マグネシウム・・・にがり・・・豆乳を固めて、豆腐にするときに使う添加物。
これを入浴剤として、お風呂にいれると、身体を温める作用が半端ない。
今年の冬場は、『エプソムソルト』を使っていたけれど、コレは、イマイチ、温まる・・・と言う感じは、しなかった。
エプソムソルトで、温まらないひとは、エプソムソルト+セスキ炭酸ソーダを加えるとよいらしいけれど。
人体に必要なマグネシウムは、主に経口摂取になるけれど、風呂などに加えると経皮摂取されるので、身体によいらしい。
経口による摂取では、穏やかな作用の下剤としても用いられているけれど、体内の細胞の活動などに必須なのが、マグネシウムで、不足しがちなミネラルということだった。
塩化マグネシウムのお風呂は、入浴中は、それ程でもないかな・・・と思っていたのだけれど、湯上り後、半端ない発汗。
ダラダラ・・・と汗が流れ落ちてくる。
・・・もしかすると・・・気温が高く、蒸し暑いから・・・???とも思ったけれど、この汗のかき方は、尋常ではない!!!
入浴前に、水分を補給しなかったら、脱水症状を起こしたかも・・・というレベルだった。
・・・私は、汗は、出来るだけかきたくない。
過去に患って、寛解はしているけれど、バセドウ病で、発汗が酷かったから。
そして、大量に汗をかくと、皮膚が痒くなってくるから、イヤなのだった。
・・・ただ、塩化マグネシウムのお風呂での発汗は、皮膚が、痒くならなかった。
きっと、酷寒の季節には、更によいもの・・・だろうと思うので、来季の冬には、必需品となるのかもしれない。