雨降ったりやんだり。蒸し暑いような、肌寒いような・・・梅雨の日は、続く。
最高気温24.5度。
昨日訪れた貯水池の周りに咲いていた花の名前を調べてみた。
『赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう)』という花のようで、夕方に開くから、そんな名前なのだそうだけれど、まだ夕刻に数時間あるものの、昨日は、開いていた。昼間に咲いていることもあるそうな・・・。
名前だけ聞くと、なんとなく、遊郭・・・を、連想してしまうんだけれども・・・。
ゲンノショウコにもちょっと似てるかも?
晩春から、夏にかけて、野の花は、可憐なピンク色の花を咲かせているものをよく見かける。
道端にさいているヒルザキツキミソウ、ヒルガオなんかは、淡いピンク色だし、ちょっと紫がかったピンク色のアカツメグサは、綺麗な色で、野に咲く花の強さみたいなものを感じる。
梅雨時の代表的な花といえば、アジサイだけれど、コレは、土壌のペーハーにより、色が決まるようで。アジサイにも、青や紫以外にも、ピンク色のものもあったかな。
来月になれば、合歓(ねむ)の花が咲く。
この花も、蛍光ピンクというか・・・雨の中、ちょっと不思議に咲いている。
この花が咲くと夏本番ももうすぐだな・・・と毎年思っている。