鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

雉。

2014-04-15 23:13:23 | Weblog



気持ちの良い晴れ。夏日一歩手前。

そろそろ、ゴールデン・ウィーク気分に突入する頃だろうか。
私は、今ンとこ、毎日が日曜日で、毎週ゴールデン・ウィークみたいなものだから、まぁ、関係ないと言えば、関係ない・・・。

・・・そんなわけで、最近は、朝5時に就寝して、お昼頃、起床するパターンになってしまった。
普通のヒトが活動する朝が、一番眠い。

目が覚めて、珈琲など淹れに、階下へ降りて行って、再び、二階に上がって、初夏気分のヴェランダから、外を眺める・・・。


本日の画像。

雉が歩いておりました。

まだ、こどもこどもした感じの小さめな雉でした。

雉・・・と言えば、桃太郎。
お腰につけたキビ団子、ひとつワタシに下さいな・・・ってことで、桃太郎と雇用関係・・・いや主従関係になるという・・・それ程、キビ団子って旨いのか・・・???

岡山県名産のきびだんごというお菓子を、時々、近所のショッピング・モールでみかけるし、あれは、とても好きな味だ。
くにゅくにゅした食感とちょっとボケたような・・・控えめな甘さ。
犬、猿、雉、桃太郎、青鬼、赤鬼の可愛いパッケージで、つい買ってしまうから、やはり、キビ団子は上手いのだろう。

この雉は、たぶん、自宅前の田圃(・・・といっても、田圃としては、活用されておらず、藪状になっている)に棲息していると思われる。

本当に、顔が赤くて、つやつやしたサテンのような光沢の羽毛と、長い尾羽。
ケンケ~~~ンと甲高く啼くところをみると、ガール・ハントの最中なのかもしれない。
メスは、もっと地味目で、保護色っぽい。


花盛りの春に、鳥達も浮かれているようだ。


家人は、曰く。

『桃の木に棲んでいるうぐいすがいて、ワタシが近づくと、嬉しそうに啼くんだよ。』

・・・たぶん、誤解だろうと思う。

うぐいすは、卵を抱いていて、威嚇しているのだと思うのだが・・・。

こういう誤解は、解かないほうがいいかもしれない。
何でもよい方に解釈したほうが有意義な人生を送れるってもんだ。


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