鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

フレンチ・夏ランチ

2021-06-30 23:28:22 | 食・料理

曇がち。深夜から本降りの雨。

気温は、夏日に届かず・・・の24度。

午前中は、半袖では、少し寒い?ような感じで・・・。

 

一昨日の月曜日。

映画の上映開始時間が、午後3時半だったので、その前に、ランチ。

最近は、フレンチが多いかも?

・・・ということで、価格的に、いつもより高めのお店に。

 

去年の秋頃?オープンしたばかりのフレンチ・レストラン。

ずっと行きたかったんだよね~~~。

 

気温が高い夏の定番で、一番最初に、塩気(味噌が、隠し味?)のきいたジャガイモとビーツのビシソワーズ。
淡いピンク色が可愛い冷たいスープ。白ワインのジュレがトッピング。

このビシソワーズ、コレ迄食べた(大した数は、たべていないけれど)ビシソワーズの中でも、一番かも???

 

前菜は、牡蠣のコンフィとジェノベーゼムース。

食べられるお花を散らした綺麗な一品。アプリコットソースが散らしてある。

これは・・・これは・・・。丁寧なムースは、淡雪の如く・・・。

相方は、フォアグラと茄子のムース仕立てだったけれど、こちらも美味しい。カカオのチュイルが、鋭角的で斬新(ムースに刺さっているような感じ。

メインは、舌平目。

フランス料理っていったら、舌平目でしょ?ウチの近所のスーパーには、売ってないもん。舌平目。

その舌平目のムニエルとマッシュポテト。

ズッキーニ、パプリカなどのグリルした夏野菜類。

南仏・・・ですかね???県央の水色の目のフランス人シェフも、こういうお料理だったかなぁ・・・。

相方は、羊のロースト。

少しお味見させてもらったけれど、お肉が、柔らかい。

 

デザートは、パンプキンブリュレと少し塩気のあるバスクチーズケーキ(相方は、ガトーショコラ)。

ほろ苦いフレンチロースト珈琲に、合うデザート。

 

12時半頃には、テーブル席一つ残して、満席。

帰りに、シェフが出てきてくださった.

・・・随分とお若いシェフで、細身のお兄さんだった。

 

『もしかすると、まだ二十代のシェフかも?』

あとあと30歳代半ばと知る。新進気鋭のシェフさんでした。

フロアーのマダム?(じゃないかもしれませんが・・・)の接客も気持ちよいもの。

最近は、かの流行り病の影響で、お疲れの従業員さんの多いけれど、やはり、接客は、疲れをみせてはいけないものなのだろうなぁ・・・。

 

贅沢ランチご馳走様でした。

 

 


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