鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『冬の絵空』**雪と花吹雪の幻影

2009-01-18 20:55:56 | Weblog
朝から曇りベースの日曜日。

昨日は、今年の初観劇。1ヶ月弱ぶりで都内へ。
三軒茶屋のパブリック・シアターへお出掛けです。

今回、時間を読み間違えてしまいまして、普通より1時間早い予定を組んでしまいました。
てっきり、17:30分開演だと思い込み、買い物もしたかったので、余裕を持たせたんですが、予定していた買い物も在庫切れで、メーカーに問合せをお願いしました・・・。

三軒茶屋の駅に到着して、改めて、チケットの開演時間を確認すると、開場17:30 開演18:00でした。携帯電話の予定表にも18時に設定しておいたのに、なんで、開場と開演時間をカン違いしてしまったのでしょうか?

その結果が、今日の画像。
劇場で30分の空白が出来てしまったので、どこかで、珈琲でも飲もうかな・・・と思いつつ、お天気も良かったし、空気も乾燥しているんで、もう夕暮れだけれど、もしかしたら、富士山が見えるかも・・・と思い立ち、劇場の入っているキャロットタワーの26階展望室へ上ってみました。
大正解・・・富士山見えました・・・。
陽は既に沈んでおりまして(撮影時刻17:20)、シルエット状態ですが、あの優美な姿を写真におさめることができました。
あかるい紫色の背景がなんとも美しくて、今年一年なんだか、素敵な事がありそう・・・なんて、思えてくるのが、富士山の不思議です。

このブログの画像をみていただいた方にも、良い事がたくさんありますように・・・。
タイトル:暮れなずむパープル吉祥富士・・・なんちゃって・・・。

今年最初のナマ富士山だもんね。

撮影しながらのBGMは、ちょっと季節的には、早いですが、face to ace 『桜』を、ウォークマンで、エンドレスで流しっぱなしのかなり贅沢なシチュエーション・・・もう最高!
なんだか、撮影している自分が撮影されているような・・・そんな気分でした(勝手に妄想してなさい!)。

展望室で、30分くらい撮影をしたり、休んだりして、そろそろ劇場の開場時間も迫ってきたので、階下へ降りて、劇場入り。

この公演は、何故だか、数の少ないプレミアムシートを予約できたので、センター3列目のベスト・ポジションでのご観劇とあいなりました。


本日の御題のサブタイトル『雪と桜吹雪の幻影』ですが、撮影中に『桜』という曲を聴きながら・・・、そして偶然ですが、舞台のファイナルが桜吹雪だったので、この御題にしてみたんですけれどね・・・。

続きは、また明日。



眠りの森に・・・。

2009-01-16 20:40:02 | Weblog
昨日の強風も止んで。
穏やかな金曜日。


どうしようもなくイヤな現実から逃れる方法というのは、たとえば、趣味に没頭する・・・本を読んだり、映画をみたり・・・、お酒を飲んでみたりと・・・自分が楽しいと思えることを行動に移すことだと思いますが、意識があると、どうしても、現実がふと頭をよぎったりして、結局のところ、モトの場所に戻ってしまったりする訳ですが・・・。

現実逃避で一番確実なのは、眠りに堕ちる・・・ということでしょうか?
眠ってしまえば、もう意識は、なくなるし、疲れた脳も身体も休まるし・・・というメリットもありますね。

・・・しかし、この眠りも、数時間もすれば、自然に覚めてしまうので、やはり、現実逃避は、難しいところですね。
しかも、目覚めて、一番最初に思い出すのが、このどうしようもなくイヤな現実ってやつでして・・・。

せっかく、忘れて眠っていたのに、何故、一番、イヤなことを、一番最初に思い出すのだろうかと、いつも思います。

たとえば、失恋なんかして、幾日か眠れない夜を過ごして、やっと眠れたと思って、目をさますと、いいようのない悲しさと切なさが、総攻撃してくるカンジ・・・とか・・・。
なかなか逃れられない感情がありますね。


現実を逃避するのに、引籠もりという手もありますが、自分か身内の財力がないと難しいですし・・・。
経済的に許されるのであれば、わたしは、ひきこもりたいです。

短期の時限付のひきこもりなら、週末とか、連休にちょいちょいやっていますが、これも、最終日というか、明日から、会社かよ・・・と思うと、楽しくないし、うんざりだし、眠りすぎて、頭は痛いしと、あまり良い事がありません。


もし、覚める事ない眠りの森に、意識が迷い込んで、出られなくなったら、楽しいでしょうか?
少なくとも、このいやな現実からさよならできるって意味においては、よいことかもしれません。
でも、もしかすると、いやな現実の中にも、嬉しい事や楽しい事もあって、戻りたくなるかもしれません。

どっちにしろ逃れられないのが現実のようなので、暫く、この厳しい現実の閉塞感でも味わってみることにしますかね・・・。

沈黙が許される相手

2009-01-15 20:43:16 | Weblog
ものすごい強風。
冬の底力というか、気圧の渦巻くようなエネルギーに身を縮めたくなる一日。

昨日のブログで、それ程、仲が良い訳でなく、偶然、一緒にいる状況に置かれ、会話も弾まないという状態でいるのがツライ・・・と書きましたが、今日は、その逆のパターンの『沈黙が許される相手』。

ふと・・・会話が途切れて、沈黙が訪れても、その沈黙が苦にならないどころか、かえって心地のよい相手というのがいますね。
同性の気ごころの知れた友達だとか・・・兎に角、自分を良く理解してくれいるんだな・・・と思える相手。
出会えるのは、稀というか、あまり存在しませんが・・・。

恋人同士だと『アンジェ・パッセ』というか、天使が、二人の間を、ふと通り過ぎる状態。
ふと会話が途切れる・・・。
気まずさの一歩手前・・・。
でもなんとなく、居心地のよさを感じる瞬間・・・。

身内となるともう空気みたいな存在になって、気にも留めない・・・っていうのが、最終パターンなのか・・・。


何か話さなくては・・・お天気は、さっき、言っちゃったし・・・でも、沈黙は、重いしな・・・
・・・しかし・・・ホントに今日は、いいお天気ですね・・・
ダメだ・・・会話が続かない・・・。
通りすがりの挨拶だけだったいいけれど、これから数時間一緒に居なくてはいけないような相手・・・
たとえば、同じ会社だけれど、あまり良く知らなくて、しかも、一緒に出張に行け・・・なんて言われた場合・・・これから、ずっと一緒だなんて・・・って場合は、特に最悪ですね。


沈黙が許される相手というのは、本当に貴重な存在ですね。
特に、ワタシのように相手が、黙ってしまうと、自分が悪いと思ってしまうタイプの小心者にとっては・・・と昨日の重複になってしまいましたが・・・。
『黙って・・・許して・・・。』


昼席族・・・お昼休みがツライひとへ・・・② 自立した昼食

2009-01-14 21:04:56 | Weblog
氷点下の朝が続きます。
毎朝、外は、真っ白い世界。
起床時の6:30は、まだ日の出前。

年末に、ワタシの所属する部が、廃部。ヨソの部にくっついて、ナントカ存続しているものの・・・。
併合されて課に降格となったゆえ、肩身の狭さは、ヒシヒシ・・・と・・・。

この部署にきて、初めてのお昼timeとなりましたが、新参者とはいえ、今までのスタイル(昼席族・・・詳しくは、2008年11月13日のブログをご参照下さい)を、崩したくはないし・・・。
やはり、最初に迎合しちゃうと、その後、抜けるのに、ちょこっと勇気がいるかな・・・とも思い、気疲れのする午前中でしたが、フタを開けてみると・・・。

なんと、この部の女性のみなさん・・・自立していらっしゃるでは、ありませんか・・・。
みなさん勝手に昼食を召し上がるのだそうで・・・。
昼席の方が、ほとんど・・・。

お昼少し前に、ちょこっと聞いてみたかんじでは、
『みなさん、自分のお席で食べてます。食堂へ行かれる方は、食堂へ・・・』
ってことだった訳です。

気を回す必要も無かったという訳で・・・。

・・・という背景から、以前の部内では、ちょこっと浮いておりましたワタクシも、これから楽しい昼席だ!
・・・と思って、喜んでおりました。
ワタシの課の他の女性ふたりにも、お好きなスタイルでどうぞと申し上げましたが・・・。

そんなこんなするうちに、ナントナク事情がわかってまいりまして、以前は、この部の女性全員(食堂へ行く人は、別ですが)で、卓を囲んで、お昼を食べていたそうですが、やはり、気も合わないひとと一緒に食べるのは、疲れるらしく・・・そのうち、各人で、個別にいただくようになったらしい・・・それが、3ヶ月くらい前だってことを、それとなく聞き出しました。

いろいろ摩擦もあるもんですな・・・。

ワタシは、どちらかと言えば、相手が、黙ってしまうと、自分が悪い・・・と思ってしまうタイプなので、沈黙がツライわけです。
それなのに、話題がない・・・ってことになると、ますます辛くなってきて、自己嫌悪に陥ってしまうんですね。このへんやはり小心者・・・。

だから、お昼は、ひとりが気楽・・・。

別に自立している訳ではないのかもしれませんが・・・。


すまない・・・。ワタシは、音痴で・・・。②(絶対音感・相対音感)

2009-01-13 21:03:02 | Weblog
三連休明け、超ダルイ・・・。おまけに、朝は、氷点下。
ゴリ押しのお引越し・・・。外線(ファクシミリ)も2週間は、使えないって話だし・・・。
目の前、真っ暗・・・。

さて、こんな状況のときは、ひたすら、激しいビートのROCKでも聴きましょうかね。
テンション上げないとやってられんわ・・・。

去年の最後の頃のブログで、ブログ・タイトルの『読書・演劇・音楽』で、音楽について、まるで、書けなかったんで、外そうかな・・・とも思いましたが、この数年、ワタシは、音楽を流していないと、生きていけない?身体になりつつあるので、やっぱ・・・今年も、このままのタイトルで行こうかと思います。
看板にいつわりあり・・・でごめんなさい。

今日の御題は、やはり去年12月のブログで使ったものですが、ワタシほんとに音痴なんですわ。
・・・で、カラオケで超恥を曝した訳ですが、それにつけても、ここ数年、音楽聴きっぱなしは、かなり音痴から、普通の音痴への変貌を遂げた感じがしています。
えっ・・・?ってことは、少しは、上手くなったんかいな・・・と思われるでしょうが、上手くは、なりません。
もともと下手ですからね・・・。
しかしですね・・・。
お遊びの絶対音感・相対音感テストってのがありましてね。
それで、テストしてみたんですわ・・・。
もちろん、お遊びですからね。
絶対音感の方は、『微妙・・・全く無いとはいいきれないが、あるとも断言できない』と言う結果だったのですが、相対音感については、なんと『パーフェクト』でした・・・ホントかよ・・・。

これは、多分、毎日、それなりに絶対音感のあると噂のある方の音楽を聴いていたから、多分、少しだけ相対音感がUPしたと考えられますね(face to ace のace清水さんが、この音感の持主だという噂をお聞きしましたけど、ヴァイオリニストの千住真理子さんもそのおひとりだとか・・・)。

・・・で、神から与えられた『絶対音感』
全ての音が音階で、聞こえ、音に色彩を感じられる天性の音楽の才能のある方・・・。
これは、数年前、日本テレビだったか『仔犬のワルツ』というドラマがあって、盲目の天才ピアニストを演じたのが安倍なつみさんだったと思いますが・・・。
あり得ない設定のドラマでしたが、多分、絶対音感ってのは、こういうものなんだろうなとそういう感覚のない普通のヒトにもわかりやすい設定だったような気がします。

この神の耳というか、神から与えられた音感って、一体全体どんなもんなんでしょうか?
絶対音痴のワタシには、多分、一生知りえない感覚なんでしょうね。

すまない・・・。ワタシは、音痴で・・・。


些細なアクシデント②靴のカカトが・・・。

2009-01-12 20:55:52 | Weblog
三連休最終日。日中は、穏やかだったものの、夕方から、強風が吹き始めて・・・。

もう1月も半ばだって・・・。
この間、年が明けたばかりなのに・・・。

年明けから、あまりツイていなくて、先週は、特に、忙しくて、忙しい時に、限って?いろいろ、小さなトラブルも多いようです。
心に余裕がないせいかな・・・。

私の勤務する事務所は、会社の敷地の一番端にあって、本館(会社の中枢)まで、徒歩10分弱といった距離ですが、毎朝、大量の書類を取りにいくものお仕事のひとつなんです(自転車ですが)・・・。
(こんな雑用は、早いとこ終わらせて、会計処理せんと・・・)
と少し、焦っておりました。
書類を取りに行って、玄関の自動ドアが、すっ~と開いて、一歩踏み出し、次の一歩ってときに・・・。
身体だけ前へ出たものの、足が動かない・・・。
・・・およっ!
ワタシの靴のヒールが、自動ドアのレールの溝に、しっかり挟まってしまっておりました。
(・・・もしかすると、このまま、自動ドアが閉まってしまったら、私本体も挟まれるかな・・・)
などととっさに考えたのですが、まず、溝に挟まった靴を取り出さないとな・・・
総務のおっさんに見つかったら何言われるかわかったもんじゃないし・・・
ヒール高5cm以下という安全基準があるらしく・・・。

靴をはいたまま、ひっぱってみるものの、抜けない・・・。
(ヤバイ・・・!)
仕方が無いので、一度、靴から足を抜いて、両手で、引っ張ってみても、結構、しっかり食い込んで、なかなか取れない・・・。
(かなり、ヤバイか・・・)
向こうから、ヨソの会社の営業のお兄さんがやってくるし、早いとこ、脱出せねば・・・。
寒いのに、冷や汗タラタラ・・・。

力を入れて、靴を再度、ひっぱってみると、パコーンと抜けました。
ああ・・・良かった・・・。

よくよくみると、ヒールに、くっきり、溝の線がついております・・・。
(やっぱこの靴・・・相性よくねぇな・・・)と思いながら、その場を立ち去りましたが・・・。

なんか・・・この頃、こんなことばかりですわ・・・。



些細なアクシデント・凶器な食物

2009-01-11 20:54:06 | Weblog
三連休中日。
風は、弱まったものの、空気は、冷たい冬晴れの一日。

今年は、年明け早々、腰痛に見舞われ、職場環境も激変のプレリュード(昨日のブログ)。

そんなことに、較べたら、些細な事なんだけれども、ワタシの身に起こった小さなアクシデントについて、記述しておこうと思います。

先週は、ずっと残業続きで、ブログの更新もできなかったのだけれど、そういう状況では、大抵、夕食は、コンビニ系で、購入ということになるんですけどね。

かなり、ジャンクな食べ方で、塩やきそばを食べながら、激辛系のポテトチップスを抓んでいたのですが・・・。
ポテトチップスの微小な破片が、咽喉の奥に刺さって取れない・・・状態に陥りました。
・・・激辛系でなければ、それ程でもなかったのでしょうが、最初は、チクリ・・・程度だったのが、ヒリヒリ感が段々、強くなってきます。
咳込んでも取れないし、水を飲んでも駄目・・・。
ますます、刺さっていく感じが強くなってきて、嘔気さえこみ上げてくる状態です。

・・・そう言えば、漫画家・川原泉さんのエッセイ・マンガで、川原さんの咽喉に、魚の小骨が刺さり、一晩中苦しんだ挙句、翌日、耳鼻咽喉科で、取ってもらった・・・というエピソードをお描きになっておられたのを思い出し・・・。
ワタシの場合、多分、原材料が、イモなので、イモ自体が水分を吸収してくれれば、ふやけて、柔らかくなって、刺激は、なくなるハズ・・・。
・・・と思いながら、暫く、様子を見ることにしました。

咽喉の粘膜に刺さった破片から、激辛のとうがらしの成分が、じわじわと痛みを強める感じでしたが、やはり、たかがイモである・・・。
そのうち、咽喉の刺さった違和感は、消えていきました。

その間、およそ、30分位でしたが、結構、キツイ30分でした。

お正月は、ご老人が、お餅を咽喉に詰らせて、亡くなるニュースが報道されますが、食べ物も凶器になるってことですかね・・・。

ワタシのは、イモだったけれども・・・。


From as follows to the next

2009-01-10 20:58:01 | Weblog
朝方、雨が降っていて、天気予報じゃ晴れるって言っていたのにな・・・なんて、思っていたら、午前10時頃になって、晴れてきました。

ブログを書くのもお久しぶりという感じで・・・。

年明けから、もうハイ・スピードで、日々が過ぎていって、もう何が何だか・・・状態です。

まず、驚いたのが、いきなりの事務所移転命令。
去年の終わり頃、ワタシの所属する部門が、廃部となって、年明けから、他の部門に吸収・併合・・・。
どうせ、あと2ヵ月後には、面積の大きい事務所に統合で、それからのお引越しかと思いきや・・・7日に引越し命令が来て、9日16時以降に引越を決行せよ・・・だって・・・。
統合した新・部長の命令だとかで、ウチのボスも、ゴネて反対したのだけれども、断行命令。
1日しかなくて、どうやってお引越しすればいいの・・・?
肝心の会計処理が一番忙しいときに、そんなこと言われたって・・・。これは、絶対イジメだね。
しかも、天気は、雪の予報・・・。天気予報くらいチェックしてから、命令しなよ。

いい大人が、無理な事言って、権力誇示だね・・・とウチの課では、誰一人として、引越ししたくない。

・・・で、昨日、9日、イザ、フタを開けてみれば・・・はい・・・。結局、中止となりました。

本降りの雨だし。
デスクさえ運んでしまえば、仕事になると信じてやまない新・部長だけれど・・・。
ウチの課は、旧式で、未だ、LANケーブル使ってて、無線LANじゃないのよ・・・で、オンライン使えないと仕事になんないのよ・・・。机を運び入れちゃうと、床下のLANケーブル工事するのに、また、大変なのよ・・・って、そう言うこともちゃんとご説明したのにね・・・。

ナンでもカンでも、見切り発車・・・。やるならやるで、ちゃんと計画立てなよ。
ゴリ押し当たり前。
・・・部下は、大変。
おまけに、肝心のウチのボスは、計画的犯行?で、当日、いきなり休暇だし・・・。

あ~あ・・・疲れた。

来週から、あんな管理職の下で、仕事しなきゃいけないなんてね。

因みに、ウチのボスは、去年、定年退職で、契約社員になってしまったため、もう発言力もあまりないみたいで・・・。

From as follows to the next・・・次から次へと、厄介な問題も増えて・・・
週明けに改めて、お引越しだとさ・・・。

しかも、3月以降に、ここにいる保証は、誰もしてくれないのに・・・。


『篤姫』 & 『和宮様御留:有吉佐和子・著』

2009-01-05 21:24:14 | Weblog
穏やかな冬晴れ。風もなく・・・。

今日から、仕事始め。
8日間もお休みがあったのに、結局のところ、完璧な寝正月でした・・・(こんなとこだけ、完璧でどうする!)。

最近、あまりテレビというものも見ていなくて、どんなドラマが話題なのか全くわからず。
1週間で、定期的に見ている(・・・というより、全部録画で、かなり後になってみているのが)、NHKの大河ドラマ(去年は、『篤姫』)、水曜日の『相棒』、土曜の昼アニメ『あたしんち』だけ。
後は、ニュースと天気予報くらいでして・・・。

大河ドラマ『天地人』もはじまったけれど、『篤姫』が、まだ41回目までしか観終わっていないので、それからだから・・・もう少し先か・・・。世間とのタイム・ラグは、いかんともし難いです。

寝正月している間に、撮り溜めた録画でも見りゃよかったのですが・・・。

去年のお話で、もう最終回を迎えたドラマ関連のお話で、申し訳ない・・・と一応のお断りを入れた上で。
『天樟院篤姫』様の対をなすキャラクターとして登場された『和宮』さん。
この方の生涯をフィクションで書かれた小説に、有吉佐和子さんの『和宮様御留』という時代小説がありました。
数年前(3~4年前くらいだったと思いますが)、ネオ・歌舞伎・花組芝居が、上演していたと思いますが、
この小説は、秀逸で、とても面白かったです。
たしか、数十年前、テレビドラマ化もされたと思いますが・・・誰が演じていたのか、全く、記憶になくて・・・。それだけ、原作のインパクトが強かった訳です。

徳川家に嫁に出すくらいなら・・・と身代わりの下女を和宮さんに仕立てて、嫁がせるという朝廷の陰謀。
朝廷という菊のカーテンに守られて、陰謀は、着々と進んでいくのですが・・・。
結末も・・・『!』という結末でしたしね・・・。

今回、そんな小説もあったな・・・と思いながら、『篤姫』をみていたのですが、41回まで拝見させていただいた感想としては、和宮さんのご生母『観行院』さん役の若村真由美さんが、まぁ、上品で、お公家さん役にぴったりだなぁ・・・としみじみ思いました。
お幸の方(樋口可南子さん)、幾島(松坂慶子さん)、滝山(稲森いづみさん)と妙齢の美女連の出演の多かった去年の大河ドラマでしたが・・・。
今年は、どうなんでしょう?


☆☆☆

明日からブログの更新は、暫くのあいだ、不定期となります。


明日から、お仕事!**Lucky Starに願いをこめて**

2009-01-04 20:55:45 | Weblog
年末から本日まで、珍しいくらい晴天の日が続いております。
景気もこの調子で、晴れ上がってくれたら・・・とも思いますが、せめて、晴れずとも、曇りくらいで、止まって欲しいと年の初めから、思う訳ですが・・・。

取りあえず、穏やかに新しい年を迎えられたことに感謝です。
(まぁ・・・腰痛という3年前の悪夢を彷彿とさせるアクシデントもございましたが、これもほぼ、完治したようで、何よりです・・・しかし、朝、目が覚める度ごとに、今日はどうだろう・・・起きられるだろうか・・・と思う不安は、まだ少し。)

・・・で、明日からまた仕事が始まる訳ですが、こちらも多少(・・・というよりかなり)不安材料が多くて・・・。
・・・と言っても、多分、会社の方針は、もう決定しているだろうし、あとは、発表のタイミングだけだと思っていますが・・・。
製造業・・・とくに、車両関係は、ダイレクトに影響が出ているから、ワタシだけ無事ってことは、まずないでしょう・・・。
悲観的ですが、ピンチは、チャンス・・・だと思えるように、気持ちを切り替えて、元気だしていこ~!

それでもって、出社日の前日から、明日は、どのアクセサリーをお供にしようかなんて、考えてるんですが・・・(・・・と申しましても、ワタシは、常に制服の着たきり雀・・・。休日お出掛けの鴉が、平日は、雀に変るくらいで、その制服にアクセサリーだなんて、ちゃんちゃら可笑しいって方は、お笑い下さいませ。この記述については、後日、申し開きをしたいと思っております)。

候補になっているのが、今日の画像。

Lucky Star・・・。

とても小さな菱形の5個のダイヤモンドを組み合わせて、星型にしたもの。
可愛らしいデザインで現在のお気に入りです。
幸運を運んでくれるといいのだけれども・・・。

カラット数0.1のとても小さなものですが、星の角度の分、2倍くらいの大きさに見えます。
台座は、ピンクゴールドで、なかなか華やか。
ペンダンドヘッドが小さい分、何か、重ね付けした方が、見栄えがするのですが、あいにく、ゴールド系のペンダントは、この1本しか所有しておりません(今頃になって、やっぱ、ホワイトゴールドの地金にすりゃよかったかな・・・と思ったり・・・でも、これは、これで、なかなか可愛いので・・・)。

たかが、貴金属でも、多少、気分が変るってもんです。

明日から、お仕事の方、今年も、頑張ってくださいませ。