鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

些細なアクシデント・凶器な食物

2009-01-11 20:54:06 | Weblog
三連休中日。
風は、弱まったものの、空気は、冷たい冬晴れの一日。

今年は、年明け早々、腰痛に見舞われ、職場環境も激変のプレリュード(昨日のブログ)。

そんなことに、較べたら、些細な事なんだけれども、ワタシの身に起こった小さなアクシデントについて、記述しておこうと思います。

先週は、ずっと残業続きで、ブログの更新もできなかったのだけれど、そういう状況では、大抵、夕食は、コンビニ系で、購入ということになるんですけどね。

かなり、ジャンクな食べ方で、塩やきそばを食べながら、激辛系のポテトチップスを抓んでいたのですが・・・。
ポテトチップスの微小な破片が、咽喉の奥に刺さって取れない・・・状態に陥りました。
・・・激辛系でなければ、それ程でもなかったのでしょうが、最初は、チクリ・・・程度だったのが、ヒリヒリ感が段々、強くなってきます。
咳込んでも取れないし、水を飲んでも駄目・・・。
ますます、刺さっていく感じが強くなってきて、嘔気さえこみ上げてくる状態です。

・・・そう言えば、漫画家・川原泉さんのエッセイ・マンガで、川原さんの咽喉に、魚の小骨が刺さり、一晩中苦しんだ挙句、翌日、耳鼻咽喉科で、取ってもらった・・・というエピソードをお描きになっておられたのを思い出し・・・。
ワタシの場合、多分、原材料が、イモなので、イモ自体が水分を吸収してくれれば、ふやけて、柔らかくなって、刺激は、なくなるハズ・・・。
・・・と思いながら、暫く、様子を見ることにしました。

咽喉の粘膜に刺さった破片から、激辛のとうがらしの成分が、じわじわと痛みを強める感じでしたが、やはり、たかがイモである・・・。
そのうち、咽喉の刺さった違和感は、消えていきました。

その間、およそ、30分位でしたが、結構、キツイ30分でした。

お正月は、ご老人が、お餅を咽喉に詰らせて、亡くなるニュースが報道されますが、食べ物も凶器になるってことですかね・・・。

ワタシのは、イモだったけれども・・・。