12月25日(日)晴
朝から強い北風が吹き、玄関のパーゴラに重しをつけて置いてあったおしゃれで可愛いピンクのツリーが、強風に煽られて無残にひっくり返っている。
あらら、かわいそうに。
結局家に取り込んで、応接間に飾ることにした。
日中は明日のごみ出しに備えて、ごみ袋を次々に作る。
夜に真木一家が来てくれて、「年賀状のリスト、出来たの? ボクのご用納めは28日だから、29日はばぁばのために1日空けるよ」などと、耳触りのよいことを言ってくれる。
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午後2時過ぎ、美代ちゃんを見送ってから、ベッドにもぐりこんだ。
吐き気がするほど、眠かったのだ。
いつものように玄関のチャイムの電源を抜き、自宅の電話をOFFにし携帯電話の電源を切った。
…で、目ざめたのは午後7時過ぎ。
しまった! 今夜はゆきみの15回目の誕生祝いの夕食だ。
慌てて携帯電話の電源を入れたら、パパから4回も5回も着信履歴が残っている。
あらら、ごめんなさいね。
慌てて、駆けつけたら、今夜は鶏のもも焼きとチーズフォンジュ、野菜たっぷりスープ野取り合わせ。
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12月24日(土)晴
風は冷たいけれど、日差しは暖か。
あと1週間余りで歳がけ明けるとは到底思えない、この穏やかさ。
時間がゆっくり流れ、心が癒されていく。
昨夜は、洗い物を済ませ、美代ちゃんの後に入浴してさくらが寝たのは午前5時。
朝は8時に目ざめ、安納芋入りのお粥を作って美代ちゃんと真木に供す。
おかずは、恭子ねえさんの生前のオリジナル・レシピの海苔かつお、先々週に漬け込んだ日野菜着け、木野さんのお揚げ(美味、美味)の生姜醤油。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?