5月1日(月) 晴
逆流性食道炎からくる急な胃の痛みに、「もしや、乳がんからの転移か?」と恐れた1か月前の金曜日。 土、日を挟んで月曜に大阪の主治医に診ていただくまで、我慢できそうになかったので、近くの総合病院の内科を受診した。
一般にがん患者は、3年、5年、10年と、生き延びたことを喜ぶ一方、同じくらい転移・再発の不安と恐れを抱きつつ生きる。
さくら♪も、その例に洩れずいつも立ち向かいながら、その一方で背後から忍び寄る「転移・再発」の陰に怯える、心弱い病者なのだ。
で、幸い土曜日に外来受診できる、この病院に駆け込んだ次第である。
医療法人寺田病院。 ベッド数135を有し、名張市内では名張市立病院の200床に次ぐ中規模病院ながら、内科、胃腸内科、循環器内科、リウマチ科、外科、胃腸外科、大腸肛門外科、乳腺外科、泌尿器科、整形外科、リハビリテーション科、健診(人間ドック)、協会けんぽ生活習慣病予防健診 など、外来の陣容をみると、消化器系内科・外科の充実のうかがえる、私にとっては心強い外来診療となっている。
この病院には、金つなぎの病友がたも多く受診しておられ、そろそろ終活の一環として看取りをしていただける病院を決めなければ、と思っていた矢先の胃痛であったので、「やはり、近くの総合病院が良いのかも?」と思った次第である。
理事長の寺田紀彦先生には、金つなぎの会が後援している『生命の駅伝』へのご協力をいただいており、毎年お礼のHugをさせていただく。
コロナ禍と言われた折にでも!
いつも何かとお世話いただく事務長の山崎要人さん(向かって左)が顧問に就かれ、代わって寺田宏司さんが新たに事務長の要職に着任された。
新事務長の宏司さんは、紀彦理事長の甥御さんとのことだけれど、もの静かで謙虚な方だ。
前事務長にがん講演会のポスターの張り出しをお願いしたら、新事務長がすぐに張り出してくださった。
おふたりとも、なんと仕事のお速い‼
皆々様、どうぞ意義深い講演会、お早く申し込んでくださいね
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