さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪こらぁ、 近鉄電車~。 …なんて、思っていても言えないわ

2009年02月28日 09時50分00秒 | さくら的非日常の日々
2月28日(日)

昨日は亡夫の15回目の祥用命日だった。

深夜帰宅のパパとお迎えのママが立ち寄り、お仏壇に香を手向けて居間に入って来た折、私は早朝に脱線した近鉄電車の名張、桔梗が丘、青山町の各駅に電話をかけ続けてやっとつながった青山町駅の駅員さんに、「明日28日に伊勢中川で待ち合わせの約束があります。どのように行けばよろしいでしょう?」と聞いていたのだった。

なにしろ、私たちには近鉄しか交通手段がないのである。

駅員さんは、広報対応について何も知らされておらず、「分かりません、すみません」と繰り返し、明日の朝までに復旧はムリです、えらいすみません…、と付け加えるばかり。

情報の一元化といち早いネットワーク連絡が行き届かない,近鉄本社の広報対応の稚拙さが際立っており、パパ達と3人でそんな話に花が咲き、気が付いたら午前2時…。

そうして、今朝のニュースにも、近鉄のオフィシャルホームページにも、復旧の報告はなし。 駅の電話も繋がらず、午後1時から始まる三重大学のがんフォーラムに参加する栄子さんと私は、大事をとって午前8時の普通電車で、出かけたのであります。

桔梗が丘から青山町に行き、そこで、特別仕立てのバス輸送で伊勢中川駅に向かうんだと聞いている。
それも、何時に発車するか、皆目わからない…と、昨夜遅くに聞いたのだ。

ところがなんと、駅に着いたら「おかげさんで、動いてます」だって。

一旦緩急のとき、人も企業も、その力量を問われる。
とりわけ、広報の対応は逃げも隠れも出来ない。

…なので私も,ほんとうは、「こらぁ、近鉄電車~。責任者出て来い~!」 と叫びたいところであるが、ぐっと飲み込み、おほほ、ほ。
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