さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ Ymobile-shop ➡カラオケ➡DIY-shopと氷雨の街を歩き回り、 4時間過ごして今日も元気! 

2024年03月23日 21時28分04秒 | さくら的非日常の日々
3月23日(土)   雨
実は昨夕、ボラ友のヤマムラ部長、ナカハラ氏と、学童見送りの黒田道に行き、3shotsを撮ったあと、夜に携帯を開いたら、画面に緑色の四角い枠があり、何をどうしても、携帯が作動しない事態が起こり、困り果てたのだった。

パソコンで検索したら、Googleの機能のひとつで、視覚障碍者の方々向けのサービス・TalkBackと知れた。
3つほど解除方法があるけれど、そのいずれを試しても私の携帯は動かない。

たくさん受送信しなければならない通信があるし、ブログの画像処理も済ませていないし。

深夜にパソコンで、ソフトバンク名張中央店の予約サイトを見つけて、今日の午後1時の予約が取れた。

そして、今日の午後。
あいにく外は、篠つく雨。

バイクも電動自転車も役には立たず、「歩くしか無いね!」
歩くことの好きなさくら♪は、ほかほかカイロを首、腰、おなかに張り付け、レインシューズ履いて、徒歩40分のShopに向かう。

あっという間に復旧してもらって、道ひとつ隔てたカラオケルーム・まねき猫に招かれ、1時間半、【ひとカラ】に浸る。@1200

ひとカラを教えてくださったのは、次女(次男の妻)の母上であった。
20年近く前、当時企業の役員を退任なされた夫君が、余命告知をされており、懸命に介護しておられた母上は、「ストレス解消にひとカラに行くんです」と言っておられ、その頃、読売新聞が文化面に大きくひとカラの記事を掲載され、市民権を得たようであった。

雨宿りの思いもあり、いまコーラスで習っている難しい曲で美空ひばりの『一本の鉛筆』などを練習してみようと思ったのが、今日、招かれたきっかけで。(勝手に行ったのだけれど、ね)

いつもは、楽譜に沿ってひらがなの歌詞を目で追うばかりだけれど、カラオケの画面に漢字混じりの歌詞が流れると、情感がひとしおで、本当に切なく、今この瞬間も戦争下で逃げ惑う人たちがおられることが、そくそくと胸に迫る。

結局5回連続で予約したものの歌ったのは2回だけで、あとは座ったまま、歌詞を目で追い、心で歌った。

どうすれば、地球上から戦争が無くなるのか?
多分、人類は戦争(焼き尽くして奪うこと)を決して止めないだろうし。

有史以来、一度も戦の火の絶えたことの無い、人類の悲しい性(さが)に思いを致す、雨の午後。

♪1本の鉛筆が あれば
 私は あなたへの愛を 書く
 1本の鉛筆が あれば
 戦争は いやだと私は 書く

 あなたに 愛をおくりたい
 あなたに 夢をおくりたい
 
 1本の鉛筆が あれば
 人間のいのちと 私は 書く
         (歌詞抜粋)
                      




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