🎵 倭太鼓・飛龍と福岡・野武士の圧巻の競演に、体の奥の遺伝子が喜んだ

２月２５日（日）　曇のち雨

家族３人が朝風呂をつかい、大阪に還る次男父子の車に同乗して柏原市の市民会館に向かう。

『倭太鼓飛龍・野武士　結成２０周年記念コンサート「粗」』のチケットが購入してあるのだ。

今年、会結成２０周年をともに迎えた、日本舞踊家（飛鳥流）・和太鼓奏者（倭太鼓・飛龍主宰）の飛鳥峯英さんと、福岡の荒ぶる武士道精神を太鼓に叩きつける、和太鼓集団・野武士の川原邦裕さん。

この道一筋の若手奏者の圧巻のパフォーマンスに酔いしれた。

誘ってくださったのは、師匠・峯英さんの、自称おっかけの竹内節子・金つなぎの会大阪事務局長♪
ご自分も飛流の太鼓教室に、熱心に通うお弟子さんである。

川上伸一さん主宰の異業種交流「ゆうの会」の皆さんも大挙来られていて、「お懐かしい～！」

金つなぎの三田村光子さん、今井カかーこちゃん、ごとうさんも。
愛ちゃん、宮ちゃん♪

　　　　　　　　　　　　　　　　

峯英さんの生まれふるさとが大阪府柏原市とあって、本拠のあるこの地に、野武士を招いての今日の集い。
会場のそこここから声援が乱れ飛ぶ盛況ぶりであった。

祝花がズラリ並ぶロビーは、家路を急ぐ皆さんであふれかえった。。

　　　　　　　　　　　　　　　　

集いの終わりに、両集団のメンバーさんから小さなサインボールが会場に投げ込まれた。

格別の期待もなくボールの行方を眼で追っていたら、隣の婦人の頭に向かってきたグリーンのボールが、なぜかさくらの左手に収まった。

「野武士」とサインがあった。

そのアトも、後ろから黄色いボールがさくらの膝にふうわりと降りた。
「和明」と書かれていた。

２個とも、竹内さんに貰っていただいているところに「わぁ、２個もすごいなぁ」と、知らない男性が話しかけてこられ、「ではでは、ご一緒にハイ、チーズ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　

各駅停車しか停まらない近鉄大阪選・安堂の駅のホームは、今日の集いに満足されて大阪方面に帰る人々で埋まった。
恐るべしっ、飛流と野武士！

　　　　　　　　　　　　　　　　

向かいのホームから伊勢方面に戻るさくら。
大阪に向かう電車に乗り込んだ竹内理事の須加方をキャッチ。
少し珍しいショットでしょう？