「うっわっ、スイブルスイーパーや!」
はるちゃんとひろしくんが目ざとく見つけたのは
先日、友人に送ったロデオボーイへのお返し
大きなゆうパックの箱で届いたので
期待に胸膨らませ、開けてみたらば使い古しのスイーパーだ
確かにお泊りさせてもらった折に「いいな、いいな」と言ったっけ
いま子どもたちが、こんなに喜んでお掃除をしている!
いったい、私はナニを期待して箱を開けたのだろう?
子どもたちに、自分の欲心をたしなめられたような
いささか気恥ずかしい昼下がり
がんは私の欲心が育てる病と、抗がん闘病中に思い知った
あれは、ウソだった?
6月11日(月)
昨夜。 お泊りの姉は私のパジャマが気に入らず、ひとしきり怒ったものの、午後10時には眠りに落ちた。
午前零時、そこここの障子やふすまを開けて、「トイレはどこ?」
パジャマを脱ぎ捨て、上半身は裸だ。
シャツを着せて、「もう朝だから帰らなくては?」 と言うのをなだめて再び寝てもらう。
午前5時半に、はや起床。 旺盛な食欲で、テレビを見ながら、「私のために大きな音でテレビつけてもろて、ありがとう」
えっ、普通だよ。 …でも、聴こえてるのね!
パパの出勤に合わせてクルマに同乗。 名張駅から7時41分の特急に乗せて、松阪駅に到着後、改札口までの誘導をお願いする。
「なんにも、頼んでもらわんかて、一人で帰れるのに!」
最後まで、憎まれ口を言われっぱなし。 あ、ありがたい。 う、うう…
午前中、病友への資料送付。 TELや来客で予定数がなかなか捗らず、皆々さま、ごめんなさいね!
午後は、すずらん台の西川先生宅。
帰途、美容院に立ち寄りカット。 気分がいいね。
また、恋しくなったら「アオ~よ~♪」と
呼んでください。峠を越えてアオは
戻ってくることでしょう。
これでお掃除していると、がんの恐怖を忘れます。さくらさんと一緒にお掃除しているよで、うれしくなります。
さくらさん、お体たいせつにしてくださいね。
いつも、ありがとうございます。
アオに乗りたくなったら、まぐろスタジオに行くわ、ね。
マダ~ム、こんばんは!
翌日、無事に帰宅したかどうかTELしたら姉曰く、「あたしは、四日市高校に毎日通っていたんだから、松阪駅なんか、隅から隅まで知ってるんだから」って。
可愛げのないことったら!
そのくせ、わが家で入浴時に太ももに大きな青あざ作ってるんですよ。 前日に、高教組のパーティに出て、階段を踏み外して打撲傷ですって。
…すると、なんだか可哀想になって…。
まだまだ、これからが正念場でしょうね。
いろいろ、教えてくださいね。
ZUZUちゃま、こんばんは!
スイブルスイーパー、なかなかの優れものですよね。
これを使ってがんの恐怖が忘れられるって、さすが、ZUZUちゃま、あとひと息! 頑張りましょうね。