さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ん、体が今も温かい。 そりゃあ、1200℃の電球で…

2011年06月21日 21時55分40秒 | さくら的非日常の日々
6月21日(火)曇時々激しい雨

午前中に、病友の雪ちゃんからTELがあり、「温熱機械で1時間温めてくれて、お験し価格1500円のチラシを見ました。 …行きません?」、「ん~、今日は原稿を書かなきゃいけないけれど…、体も冷えてるしねぇ。 行く! 行くわ」

この調子で、いつも楽しい方へうれしい方へ、予定を入れていく。
それで、いつも忙しがっている。

…、ん。

午後、雪ちゃんの車で名張駅近くの公文塾の2階にあるサロン似行く。
「高次元炭素光・USA」(オーガニック・カーボンライト)を標榜する健康機器で行う温浴療法の一種らしい。

炭素コイルを真っ赤な電球に封じ込め、手作り風の40㌢角ほどの木製の箱に4×4=16個埋め込まれている。

「このセットだけで800万円ほどします」、「えっ、うそぉ。 そんなに高いはずがないわ」、「いえいえ、開発費がかかっていますから…」、「そんなぁ…。 いくらかかってるんですか? メーカーさんはどこ?」

「う~、広島の会社が手作りで、開発費に200億掛けているそうですぅ」、「うそっ! そんなバカな…」。 小学生のように遠慮会釈なく突っ込む雪ちゃんとさくらにご主人はタジタジだ。

                 





                  ◆


今日のさくらは、朝から読売新聞読者殻の長い電話を聴いている。
パソコンのトレイには、メール相談の回答が書きかけのままだ。


           

「OK,大丈夫! まだまだ、闘えますよ。 【めげない、逃げない、へこたれない!】精神で勝ち抜きましょうね♪」
だって、近代医学で余命告知を受けたさくらをはじめ、金つなぎの多くの病友が余命告知を跳ね返して元気に生かされているのですもの…

OK!
まだまだ、今から、これから!!
ご一世に、がんばりましょうね♪

抗がん闘病は、椅子取りゲーム。
金つなぎの病友は、1000人、1万人に1人しか生き延びられない状況にあっても、必ず、生き延びる最後の1人になりましょう!

でもね!
そうして生き延びて、さぁ、あなたはどのような予後の人生を生きるの?
…生きる哲学が問われるのですよ♪

後に続く病友がたに、各々の勝ち抜く大きな背中を見ていただき、【病に苦しむ誰かのために、何かの出来る幸せ】を感じつつ生きましょう。


                  ◆





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2 コメント

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Unknown (リリー・マルレーン)
2011-06-22 20:56:08
写真は、電球なのですか?1200℃の電球があるのですか?これが温熱療法ですか?
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♪効果のほどは… (さくら)
2011-07-03 01:19:48
リリーちゃま、こんばんは。
赤外線電球の中は炭素コイルが入っていて、1個ずつ手作りだそうです。

1200℃の電球の有無は知りませんが、長く当たっていると、あつっ~1って感じでした。

当日は1時間当ててもらって汗をいっぱいかいて、体がほかほか下の葉事実ですが、効果のほどは…
良く分かりません。

温熱療法の1種ではあるのでしょうねv
不確定情報で、ごめんなさいね。

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