夕刊三重を辞し、駅前の喫茶店「光」で妙子ねえさんのボーイフレンドT氏に会う。
この喫茶店は、恋人同士の亡夫と私がよくお茶を飲みに通った名曲喫茶だ。
亡くなった妙子ねえさんも、この喫茶店で多くのボーイフレンドと逢引をしていた。
T氏とそんな話が弾み、妙子ねえさんの思い出話ののち、家の跡地を見にいくことになった。
お店のマスターのよっちゃんが土地を見たいと言ってくださったので、タクシーをとばして3人で見にいく。
よっちゃんは、亡姉の初めての教え子と聞いた。
「怖い先生だったよ」と。
あの数奇屋づくりの姉宅は、もはや偲ぶべくもなく、自慢の五重塔も植栽もすべては跡形も無かった。
T氏が、「兵(つわもの)どもが、夢の跡」と呟き、夕日がせつなく、落ちていった。
C'est la vie, c'est comme ca(これが、人生なのさ)
I faut accepter(受け入れていくしかないね)
この喫茶店は、恋人同士の亡夫と私がよくお茶を飲みに通った名曲喫茶だ。
亡くなった妙子ねえさんも、この喫茶店で多くのボーイフレンドと逢引をしていた。
T氏とそんな話が弾み、妙子ねえさんの思い出話ののち、家の跡地を見にいくことになった。
お店のマスターのよっちゃんが土地を見たいと言ってくださったので、タクシーをとばして3人で見にいく。
よっちゃんは、亡姉の初めての教え子と聞いた。
「怖い先生だったよ」と。
あの数奇屋づくりの姉宅は、もはや偲ぶべくもなく、自慢の五重塔も植栽もすべては跡形も無かった。
T氏が、「兵(つわもの)どもが、夢の跡」と呟き、夕日がせつなく、落ちていった。
C'est la vie, c'est comme ca(これが、人生なのさ)
I faut accepter(受け入れていくしかないね)
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