🎵 明日の午前１１時半から、 恒例の「金つなぎ・大阪城公園観梅会」は始まります

3月６日（金）　　晴

世界中が、新型コロナウィルスで大騒ぎである。

どちらかというと、世界の「いじめらっれっ子・ニッポン」は、NHKニュースによれば、「アメリカのトランプ大統領は３日、アメリカへの入国を拒否する国や自国民に渡航の中止を呼びかける国について、『イタリア、韓国、日本の状況を注視している』と述べた」とされ、日本が現在、異様なほどに対策を試みているにもかかわらず、このように、すぐに事挙げされてしまう。

そのアメリカで。

「【ニューヨーク=野村優子】米国でインフルエンザが猛威を振るっている。米疾病対策センター（CDC）によると2019～20年のインフルエンザシーズンは患者数が1900万人、死者数は1万人を超えた。世界で新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、米国ではインフルエンザが大きな脅威となっている。」と、2月６日付けの日本経済新聞が伝えている。

これら、一連の情報を発信してきたCDCは同１４日に、「『インフル症状だった人に新型コロナウイルス検査をする』と発表した。麻酔科医の筒井冨美氏は、『インフル患者とされた人の中に、相当数の新型コロナ患者がいる恐れがある』という。」（PRESIDENTｏｎｌｉｎｅ）

トランプさんは、他国をあげつらう前に、自国のこの、膨大な規模のインフルエンザの新旧型ウィルスのいち早い解明責任に言及すべきであった。

振り返ってみれば、２００３年のSARSコロナウイルス、２００９年の新型インフルエンザ、２０１５年のMERSコロナウイルスと、新型ウイルスは定期的に世界で流行している。
それ以前にも、１９１８年の「スペイン風邪の世界的流行」のように、突然変異ウィルスによるパンデミック（感染爆発）も存在した。

謂うまでもなく、今話題の新型コロナウィルスもインフルエンザの一種である。
新型であるから、その性質を見極めるまでにはいささかの期間を要することは言を俟たないが、いずれにしても誤解を懼れず敢て言うならば、「たかが風邪」なのである。

万一罹患したならば、特効薬のない今では、かかりつけ医に解熱鎮痛剤を処方していただき、ひたすら「安静と保温」につとめることだ！

予防としては、何よりも【うがい・手洗い・歯茎磨き】
ウィルスをはじめ細菌類は、「歯茎の歯周ポケットに隠れています」と教えてくださったのは、内科医の三木知博先生だ。

金つなぎの病友には、日ごろからお伝えしているように【金つなぎ・五つの理念】を信じ、【金つなぎ・五つの健康法】を実践していただき、非日常体験を通じて生体の免疫力を高めて、風邪などの疾患に負けない気力・体力を養うことを改めてお薦めしたい。

そんな、明るく・強く・前向きな病友方と、明日は大阪城公園の梅苑で恒例の観梅会を楽しみ、死生観の涵養に努める。

会員もその他の皆さまも、梅苑をそぞろ歩いた後は、ＯＢＰのタワービル「燦」で、とびっきりのランチをご一緒に！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明日はごちそうだから、老婆の今夜のメインディシュは、サバの薄塩焼き♪
ほうれん草のおひたし、大根なます、お雑煮、青汁。

寝る前に、宅配の牛乳。

感謝とともに、おやすみなさい♪