🎵 末孫が、 「 おばぁちゃんの踊りが見たい 」 と言ってくれたので勇気百倍。 痛みが遠のいた！

１０月１４日（日）　　晴

昨夜、家族７人が集まってお茶しているときに、何用かで立ち上がった私、７７歳。

「お母さん、なに、その立ち上がりようは?　まるで、おばぁさんやんか！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次男が、さも落胆したように言った。　

昨夜の私は、皆でテーブルを囲んでいた座位の姿勢からごろりと反転して腹ばいになり、それから四つん這いになって、そろり、と起き上がるというまことに哀れな仕草で、情け無いったら、ありゃしない。

先月２５日に受けた事故の痛みが、まだ続いているのだもの、しょうが無いじゃない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…ねっ。

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「今日、ばーちゃんは、　すずらん台市民センターの秋祭りで、男の人になって踊るのよ」と言ったら、小学４年生の末孫が、「おばぁちゃんの踊り、見たい！」と目を輝かせ、「あら、うれしい♪」と、単純なさくらは素直に喜ぶ。

不思議ですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世間には、期待されると張り切ってしまうヒトが居て、今日のさくらはまさしくそのライン上に居りましたよ。

名張市のご当地キャラクターの「ひやわんクン」と一緒に写真を撮っていただき、「おばぁちゃん、頑張って！」って孫の一言に勇気百倍、千倍、一万倍、。（それにしても、この足の細さは何だ！　ほとんどビョーキではないか？）

ありがたきは、孫の励まし！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鎮痛薬ロキソニンの助けも借りて、故･村田英雄さんに捧げる鎮魂の舞い『花と龍』、どうにか舞い納めました、ですよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１７年前、当時大阪で闘病中でいらした村田英雄さんが、ある日病室のテレビでＮＨＫの番組をご覧になり、それが、たまたま同局の松尾学ディレクター（現・名古屋放送局プロデューサー？　今ではもっとお偉い役職かも？）が制作してくださった、『がん・支え合う患者たち』で、折から病室で取材中のデイリースポーツ紙・高木香織記者が記事にしてくださった。

高木さんの記事は、テレビを見ておられた村田さんが、私たちの活動を、『このヒトたちの生き方は、【目で見るクスリ】だね』と言ってくださった」、と言うもので、当時まだまだ【発展途上の実践・勝ち抜き患者会】であった私たちのひ弱な背中を、力強く前に向かって押し出してくださるに、充分な顛末であった。

そんなご縁で、高木記者から村田さんにつながり、後援会の炭や社長のご尽力もあったりして、大阪第一ホテルのパーティに来てくださった闘病中の村田さんが歌ってくださったのが、『無法松の一生』、『夫婦春秋』、そして、『花と龍』！

村田英雄さん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金つなぎの会はいつも、いつまでも、あなたを忘れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　づんっと心に響いた、あの日の歌声を決して忘れません。

昨年、特別にお願いして、大（おお）師匠の長尾千鶴子先生に振付けていただき、師匠の西川先生には厳しいダメ出しを頂戴して、どうにか人さまの前で舞せていただけることになった『花と龍』！。

だから、さくらはこれからも、病友の舞台で感謝と鎮魂の願いをこめて、舞わせて頂きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勇壮の『花と龍』！

ありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 次男は、小学４年生のころブルース・リーに憧れ、「空手を習いたい」と言い出した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夫が、「途中で辞めるのならやらせない！」と厳しいことを言い、次男は正座して両手をついて夫に許しを願い、友人とともに名張警察署で開かれていた空手道場に通い始めたのだった。

道場で、指導をしてくださった先生方のお一人が、当時名張市役所に勤務しておられた亀井先生で、子どもたちに分け隔てなく厳しく指導をしてくださった。

「亀井先生にご挨拶を…」と言いながらも、明日からの会社勤めを思って、父子はお昼過ぎに帰っていった。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 センターまつりの会場に、市役所の健康福祉部長と北森室長が来ておられた。

『生命（いのち）の駅伝』の折には、【走る管理職】として、部長はマラソンに参加なされ、室長は銀輪部隊のリーダーとして、お二方とも名張市を背負って、面目躍如のご活躍であった。。

いいですね！　公務員アスリート♪

ワタナベさんが、「柴垣ゆきのちゃんも来てはったよ～♪」って。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名張市老人クラブ連合会の婦人部長・ワタナベさんは、柴垣さんのファンである。

あ、もちろん、さくらも!!

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ひさしぶりにお会いした、先輩のヤマシタさんと。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ロキソニンと末孫の激励に助けられ、「天国の村田さん♪　　不束ながら、鎮魂の真（まこと）をお届けいたしますぅ」